喪が明けてやっと参拝できました。⛩️

吉備津彦神社です。

 

今年は夏越の大祓にも参拝できなくて残念だったけれど、ここに来れば毎年大きな茅の輪があるので「やっとだー!有難い。」と思いながらくぐりました。

1回目は左回り。

2回目に右回りで、また左。

4回目の最後に真ん中を通ります。

 

1回目の左回りで、体からすーっと何かが離れていくのを感じました。

体も軽くなりスッキリです。😲

それだけ何かを抱えていたんでしょうね。

 

拝殿で神様に父が旅立ったこと、介護を乗り切れたお礼、このような体験をさせていただいたことを大きな感謝と共にお伝えしました。

この数ヵ月、色々あったのでちょっと長く手を合わせて振り向くと、後ろで静かに待ってくださっているご夫婦が。💦

時折激しく降る雨の中、次々と参拝客がやってきます。

 

大好きな倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)様にも久しぶりにご挨拶できました。

簡易祝詞を奏上すると、ハラハラと美しい黄色の葉っぱが目の前に。

傘をさしてなかったら頭に乗っかったかも!

歓迎してくださっているようです。

 

同じようにこの数ヵ月のことをお話します。

お話している途中で、妹が介護に協力してこなかったお陰で、両親に愛される一人娘の体験をさせていただいたことに気付きました。

あー、そうだったのか。

私、寂しかったんだ。

遠く離れて暮らしていたから、最後の数年間は父に思い切り介護という形で甘えさせていただいた。

とっても良い、思い出に残る、両親とのあれこれ。

色々と納得です。

妹に対する感謝の想いが溢れてきます。

気付けば涙も溢れていました。勝手に。

最初、汗かと思ったわ。😂

 

90歳過ぎてもこの石段を自力で登ってお参りしたい!とお願いしました。

元気で長生きする気満々です!💓

帰りの石段は、濡れた葉っぱの上に足を置いて滑らないように、気を付けて帰れよとふんわり伝えてくださいました。

 

さて、本殿に戻って写真を撮っていると、ここでも家族連れの方々に会いました。

雨でも奇麗な佇まい。

その後も、本当に途切れることなく次々と参拝客がやってきます。

裏手の一番本殿に近い場所でもう一度簡易祝詞を奏上して参拝させていただいたことのお礼をお伝えします。

 

先ほどの家族連れの方々は初めての参拝でしょうか?

拝殿と本殿の間の階段を下りた私の後をこっちかなぁとキョロキョロしながらずっと付いていらっしゃいます。🙂

素戔嗚尊様のお宮を拝して、もう一度拝殿に赴くと、運よく大祓の祝詞を神職の方が奏上するタイミングでしたので、有難く一緒にもう一度お参りさせていただきました。

ずっと聴き入っている私の様子に、先ほどの家族連れの方々は去っていきました。

 

帰りは、いつものように子育ての神様にも子供や孫たちが健在であることの感謝をお伝えして神社を後にしました。

 

気付くと、感謝することだらけですねー。😊

何かに手いっぱいになると目の前のことだけしか見えなくなるから、実は気づいてないだけで感謝することばかりであることに意識を向けられる自分でありたいな。

 

参拝しただけなのに、まだ朝なのに心地よい疲れと眠気。

久しぶりに高波動に浸ったせいかな。