空き家になってしまう実家の片づけをやっている。

7lDKの元二世帯住宅の至る所に父のあれこれがある。

これがなかなか大変だぁ。

 

風水を施すために事前に色々捨ててて正解だったけれど、人ひとりが亡くなり空き家にするとなると膨大な作業量があることに愕然としている。

終活、しておくべきですねー。

終わりません。

先が見えません。(´;ω;`)ウゥゥ

 

空き家にするにしても電気や水道などのライフラインは活かしておくので、母の名義に変更も必要。

市役所に連日通いながら手続きを一つ一つ確認して進めていったのだけれど、一番驚いたのは水道の名義。

 

母の名義に変えようとしたら、ダメでした。

「直系の子孫しか水道の名義は引き継げないんです。」と窓口の方。

 

母は「嫁」なので権利がないそうな。

ビックリである!

 

仕方なく、将来相続する予定の妹の名義に変更した。

 

納得いかないのでAIに聞いてみた。
名義は祖父のままとなっていた。
父は自分の名義に変更していなかった。

ということは、祖父からの相続として考えた場合、たしかに母は「嫁」なので相続する権利はないわけだ。

AIの解答を解釈するとどうやらそういうことらしい。

 

まぁ、驚いたけどそうゆうことかと半ば納得。

でも水道だけでなく、父が祖父が亡くなったあと全然各種手続きをしてなかったことが発覚。

その手続きも大変で。。。

 

一番驚いたのは、「どなたも霊園に埋葬されていないことになっていますよ?」

父よ!😭

 

祖父母の亡くなった日付、埋葬された日、亡くなった場所の住所!

これらを書類に記載しなければならない。

えっ?どうやってその情報を得ればいいの!?

固まる市役所の職員と私。

 

「わかった!まず私の戸籍謄本を1部ください。」

窓口の方は私が何を手掛かりに調べようとしているのかこの時点では理解してくれなくて。

6人もの方に説明する羽目に。(笑)

 

父、祖父の戸籍謄本も出してもらい並べて調べていく。

やっと理解した窓口の方がお一人「これ、出しておきました!」と死亡した住所が記載されている書類を出してくれた。

 

午前中を全部使ってやっと霊園の名義変更の申請が終わったー。

まだ続きの手続きがあるんですよ。

 

これを機会に、昨年から検討していた墓じまいも仏壇じまいも49日に決行する。

準備に追われていまーす。