Yさんと出会ってから数ヵ月、『願いを叶える77の扉: 大天使とマスタ-を呼ぶ』をゆっくり読み進める。

 

当時は仕事がとても忙しく、朝は7時に出勤し夜はビルが閉まる10時に退社するような生活。

その上、次女が「お弁当いる!」というので、夜の11時にまた隣の市まで買い物に行くことも。

田舎なんでね、市内のスーパーは夜8時に閉まっちゃう。

 

あまりにも大変なので、次女の高校近くの新築のワンルームマンションを借りた。

このマンション、風水的に素晴らしいのだ!

建築途中から見学に行き、現場監督さんにじーーーーーと見られながら、借りるための連絡先を探す。

次女が高校を卒業するまで、自宅と2拠点生活だ。

 

忙しいけど、天使のことも知りたいと、こうして作り出した時間で読み進める。

全然しらない天使がいっぱい載っている。

エジプトの神様や日本の神様も!

ホルスやイシス、韋駄天って天使なの!?

 

夢の中の神殿で出会った5人の存在たちが誰なのか?

越智啓子さんの著書と照らし合わせておそらくこの5人の大天使だろうと見当をつける。

アリエル・ガブリエル・ミカエル・ラファエル・ウリエルだ。

越智啓子さんのワラエルも追加したいところだ。(笑)

 

本の最後の方に、妖精たちと出会うための祈りの言葉も記載されている。

ふーん、妖精かぁ。

精霊とかディーバだなぁ。

スピリットって書いてある人もいるし。

そういえば、『フィンドホーンの魔法』の中にもハリエニシダの精霊や、鉱物である石にも意識が宿っているって書いてあったなぁ。

石は確かに話かけてくることもあるし、車つまり金属の精霊とは仲良しだしね!

 

人間の相談相手がいない私は、通勤中に愛車とおしゃべりすることがある。

辛くて泣くのも車の中、愚痴を聞いてもらうのも車。

たぶん、一番私を分かっているのはこの愛車で。

おそらく、男の子の精霊なんだろうなぁー、と駐車場に停めてある愛車に意識を向けた。

 

その時だった。

目の前に奇麗な水色のドレス(ワンピース)をまとった精霊が現れた!!!

「もう、こんなに汚れちゃって。」

ドレスの裾をひらりとさせながら、クレームを言われた。(笑)

 

・・・・・。

ごめん。ずっと男の子だと思って接していた。

私の愛車の精霊は、きれいなお姉さんでした。

 

翌日、直ぐに洗車した。

あんまりにも忙しくて、2か月くらい洗車できてなかった。

まさか、精霊がそれを気にしていたとはねぇ。