美味しいコーヒーを頂きながら2時間たっぷりお話を聞いていただき、姓名判断とこれまでの実績や今後の方向性を元に画数を調整した手掘りの印鑑を作ってくださることとなった。
役職にふさわしくちょっと大きめの認印。
銀行印、実印の3本だ。
ちなみに、認印は立身出世を願って苗字を縦にしたもの。
銀行印はお金の流出を防ぐために苗字を横にしたもの。
実印はなんでもいいらしいけど、女性は苗字が変わることがあるので名前で作っておくとずっと使えるね!
材質が色々とあることも知った。
「水晶を好まれる方もいるんですよ。使っているうちに朱肉を吸って色がきれいにつくんです。」
「水牛とかも人気ですよ。」
これはふつーのを選んだ。
大切なのは朱肉だ!
最高級の朱肉を選ぶ。
朱肉は人に貸してはいけない。
運気が混じるそうだ。
つまり、ついてない人に朱肉を貸すと自分の運まで下がってしまう。
他人には使わせないことを徹底だ。
また、印鑑ケースに最初からついている朱肉は使ってはいけない。
身(実)が細る。
そして出来上がった印鑑をいきなり使うのではなく、慣らし期間がある。
これはその印鑑屋さんならではだとは思うが、儀式的なものだ。
白い美しい用紙を渡される。
それに21日間、毎日心を込めて押していくのだ。
時々、印鑑にこっちが上だよ!のしるしがついているけど、それはNG。
ついてなくても真っすぐ奇麗に押せるようになろう。
全て完了したら、その印鑑はあなたのもの。
運気アップに活躍してもらおう!
