楽しい時間を過ごしたのだ

KNIT CAP THEATER (ニットキャップシアター)という京都を拠点とする劇団のお芝居
『愛のテール』
を見てきました。 @HEP HALL
愛とは何ぞや・・・・・・・・?
そんな舞台でした。
歌あり踊りあり、笑いあり涙あり。下ネタも満載!!
めちゃめちゃ感情揺さぶられる芝居でございました。
小さい劇場なのよ。小さい舞台なのよ。
演者がみんな若いのよ。(ほとんどね、同年代)
目の前で、パワフルに踊り歌う、何より彼らが楽しそう!
そんな周りが主人公をすっごく引き立ててまして、
その表情に引き寄せられ、感情移入しちゃいまして
主人公と一緒に、心の波が上がったり下がったり。
いやー。1時間50分。必死に見た!
見たあと、心地よい疲労でしたよ。
大阪は、今日が楽日でした。
まだまだ公演は、東京・福岡とあります。
面白かったのよー。時間を感じない時間(?)でした。短く感じたってことね。
時間があるなら是非♪こちら、お値段もお安いわよ~。
以下、ネタバレで感想♪
事故にあい、顔に傷ができてしまった女の子。
病院で麻酔から目がさめた彼女の傍らには、付き合っている男性が立っていた。
彼氏は「大丈夫だよ」 と言うだけ。 何が大丈夫なの?
それまで結婚なんて言わなかった彼なのに、事故のあと結婚しようと親に話をすすめる。
傷のせいで、誰にも心を開けず。彼にさえも・・・
昼寝て、夜起きる、部屋に閉じこもる女の子。
心を閉ざした彼女は、楽しい妄想の世界へと逃げていく。
自分がつくりあげた世界。
現実から逃げ、自分の世界に入り込んでいく彼女。
彼女が幼きころ、母親がよく口づさんでいた歌:ちあきなおみ「喝采」
この曲にのせて、彼女の苦しみが痛いほど伝わってくる舞台になっていました。
笑いがふんだんに散りばめられていて、とにかく楽しい!
下ネタも満載で、ここで私、笑っちゃってよかったのかしら?って
吹き出したあとで、周りが気になりました。
そして、主人公の女の子。
彼女の苦しさがラストに近付くにつれ、本当に自分の心につきささってきた。
一緒になって、苦しくてせつなくて、でも、でも・・・・・・どうしていいのか分からなくて。
どうなるのか、ハラハラしながら見ていたよ。
私も言わずとも知れた妄想族(笑)なので、妄想の世界が楽しくってしょうがなかった。
彼女みたくイチから世界は作ることできないけど、、、
私の場合は、元あるものをアレンジしちゃう妄想族だから(もうええって!)
主人公の女の子に感情移入して見ていたんだけど、
今回のお芝居。何が素晴らしいかって、出演者すべてが輝いていたの。
あたし、こんなの久しぶりだったよー。
途中でひとり、
「どんな演出だよ!これで出番終わりってどういうことだよ!あとはイス運んだりで終わりかよ!」
と、作・演出のごまのはえさんに吠えてましたけど。
これは、お遊びの時間だったみたいだから。
そんなふうに吠えてた彼も、しっかりと輝いてました。
いや~、初めて見る劇団だったんで不安もあったんだけど
行ってよかったー。
芝居に行ったときに貰ったチラシに入っていたリーフレット。
ふと目にとまって、行ってみたんだけど、当たり!だったよ。
今回のお話のメインどころのCASTは客演さんでした。
今後の公演、どんな感じなんだろー。ちょっと気にしていこうと思う劇団でした。
お時間ある方、是非♪♪オススメです。