ふいにオレとお前の間で裂けてしまった地面が口を開けている。
吸い込まれそうな暗い闇の中は、底がどこかもわからない・・・


だけど、オレはここにいる。
両手を広げて待っている。
精一杯手を伸ばして、必ず受け止めてやるから・・・どんなに恐くても、

どんなにつらくても、オレだけを見つめてその闇を飛び越えてこい。



お前が隣にいなければ、何の意味も持たないオレの未来だから
つないだ手の中に、お互いの愛を包んで歩き続けるために・・・
振り向けば、必ずそこにお前の笑顔があるように・・・



お前がどれほど彷徨っていても、オレは決してお前を見失ったりはしない。
いつでもお前を見ている・・・どこにいてもお前を感じている。

オレはお前の強さを信じている。


だから、この試練を乗り越えてここへ戻ってこい。

闇の中に小さな光を見つけたら・・・迷わずまっすぐオレの胸の中へ・・・



ita2

                                              END


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


この時・・・直樹は、本当はどう思っていたんだろう?


琴子を想ってしたことだとはわかってるけど、なんだか尋常じゃないあの怒りぶり・・・

そこまでしなければ琴子にはわからないって思ったのかな?

琴子をあんなに傷つけて、本当は直樹のココロも同じくらい傷だらけなんだよね。


そんなにも琴子が好きなんだね・・・


                                          By キューブ






ブログ村のランキングに参加しています。

気に入ったら、ポチッとお願いしますm(._.*)mペコッにほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ