熊谷いってきました
相変わらず個人的感想をば。
九州にいた頃から雑誌なんかで名前は幾度となく見てきた熊谷Vogueへ初めて行きました。
小さいとこで、350くらい番号でてたんじゃないかと。
ぎゅうぎゅうでしたけど、動ける感じで、横浜よりちょいラクだったかも。
ただ、ステージ低いからあまり見えなかったけどね。
実際、あまり見えなかったから感想が少ないのだけど。
・gospelのどこかで兄さんは十字を切ってた(どこか忘れた
・シンバルモザイクは消えたっぽい?(セットが変わったって事です)
・karyuは二本ギターを使ってる(レギュラーとドロップチューニングかな)
・バベルのアウトロの動きがナゾ(スネアにあってたような?
・狭いハコの天井を触る兄さんはかっこいい
そんな感じです
で、今回は男爵の音がよかった。
バスドラがすっごいよかった。狭いハコだからかもしれないけど、ドコドコきました。
ギルも、動きが大きくなってた気がします。
karyuはよくわからなかったです。でも、演奏自体は硬さがすこし抜けた感じでよくなってました。
兄さんはがんばってたけど、最高音がちょっと掠れてた。まぁ、横浜がすごかったのだけども。
でも、とても高い水準でまとまってたと思います。
新アルバムの曲は、演奏がほんとよくなってきてて、
ギルにとっては初日&ベイホールが大きかったのもあって緊張がかなりあったのかなと。
熊谷は小さかったからやりやすかったのかもと思いました。
旧曲は、イースターはいい感じでした。
でも、ロザリオは、オレの好きな曲だからかもしれないけども、厳しかったです。
イントロの部分のキレもソロのタッピングの辺りも最後をオク下にしたのもちょっと・・・でした。
ロザリオのとーるさんがすごいインパクトだったからそう思うだけかもしれないけど、
音数が多過ぎてこじんまりまとまってしまってました。
似たタイプのソロだけどruinsはよくなってました。
他はいい感じです。scrapも徐々にきてると思います。
ちょっと思ったのだけど、とーるさんはもともとV系じゃないバンドにいたから、
お客さんのフリが珍しかったのもあってか、演奏しながらよく見て真似して笑顔で手振ってたり、
跳ねたりしてたのが、ファンには煽り&親近感になってたのかなと。
そこもいいとこだったのかなと思いました。
karyuもギルもそういうの見慣れてるからか、手振ってくれたりはなく、V系的な煽り方をする。
そこがちょっぴり寂しかったりもするのです。
karyuは、頭ファサってするのと目開いて見てきたり。
ギルは、くるっと回って下がっていったりしてますね。
そんな熊谷でした。
あとは、ギルが最後のおじぎで、自分だけ頭早く上げすぎて、
苦笑いしながら困ってたのが印象的でした。