四月のスタートラインを少し通り越した頃、今日は日が沈んでもまだ暖かい。
髪が伸び放題です。
5周年のパーティー前に切る予定が切りそびれてしまって居るので、かれこれ4ヶ月ぐらいの月日が経ってしまって居る。
でも其れもそんなに悪く無いと思い、取り合えずヘナで栄養をつけてもう暫く放っておこうと思う。
4ヶ月前に考えていた事と今考えて居る事が、大きく変化した様に思っていたが、実の所大して何も変っていないみたいだ。
振りかえると私によく似た人間が私の過去でまるで私かのように振舞って居る。
あれは他人だ。
私では無い。
そう思った私ももう既に私とは他人で、つまりは何かしらの感情を持った時点で私は私とは別人になる。
自分の事さえ十分に解らないというのに、彼等の事を解った様な口をきくのは傲りで、解った様な気になるから理解する事が出来ない。
わかるのではなくて、うけとめるんだ。
一歩歩く毎に私は新しい私を受け止めていく。