一瞬が煌めく様に
過去はもう帰られぬ家路
路地裏に咲く花や街路樹にとどまる雪
乾いた空気に枯れる声
響き渡れ 天高く昇る歌声
見出した時の流れに
過去はもう戻れないもので
だからこそ悲しみも忘れ去りまた笑う
瞬きする間に姿を隠して
開ければ見える乾いた空に
手招きする様に心を奪って
明日を迎える乾いた空に
一瞬を永遠と見つめ
今さえも過去になるほどに
いつも側にいるあなたと変わりゆく季節と空
瞬きする間に姿を隠して
開ければ見える乾いた空に
手招きするように心を奪って
明日を迎える乾いた空に
移り行く時の流れに
過去はもう戻れないもので
だからこそ悲しみも忘れ去り
また笑う 笑う
瞬きする間に姿を隠して
開ければ見える乾いた空に
手招きする様に心を奪って
明日を迎える乾いた空に