あなたがなにものであっても、たとえ悪魔に魂を売っていたとしても、それでもその瞳を見て美しいと思えるなら、あなたを素晴らしいと讃えたい。
人ってね、他面性があるからね。
こっちからみたら丸なのに、あっちからみたら四角だったり、それは四角にみえるだけで本当は三角だったり。
そこをね、あぁ丸だ、とか四角じゃない、とか三角だってみんな言ってるとか一々勘ぐっとっても仕方ないの。
四角も丸も真っ直ぐもグニャグニャも全部含めて「その人」だからね。
決めつけるんも良くないし、一々気にするも良くない。
常にあぁそうでもあるのね、って新しい面が見える度に素直に受け入れて、その他面構造を理解して想像してワクワクしていかんと。
丸だとか四角だとかで理解したがる人はきっと多面体を想像するのが出来ないか、面倒なんじゃないかと思う。
悪魔なら悪魔で、天使なら天使であって欲しい。
だってその方が傷つかないから。
裏切られるのは誰も悲しいから。
でも予定調和ばかりでは全く本質に近付けないことに気づくはず。
あなたがどんな面を持っていようと、たとえ悪魔であっても、そこに真っ直ぐ通っている芯が魅力的で、素晴らしいものだから私はあなたをもっと見ていたいと思うよ。
あなたも、あなたも、
みんな素晴らしいものを持っているんだよ。