突然の休業、大変ご心配&ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

すっかり体調も回復し、少しおっさん化して明日12/4(月曜日)よりCUBEを再開致します。
何も伝染りませんのでご安心してご来店下さいませ。

さて、早速ですがお客様のカスタムジャケットをご紹介致します。

先日より定番化した当店イチオシモデルのSpeedway Cascade.
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お値段もグッと身近になったこのモデルは、現行のCascadeがベースですが、史実に基づくと逆なんですよね。
詳しくは私なんぞが講釈タレるより、本家の記事をご覧ください。

オーダーの際に1番拘りたいのはやはり愛車とのマッチングです。
当店は、サイジングは当然ですが、
このマッチングにプライオリティを置いたご提案をさせていただいております。


こちらのお客様はVintage乗りですので、
史実に忠実に再現したカスタムでありながら、
バイクを離れても違和感の無いサイズバランスでまとめたご提案をさせていただきました。
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オプションオーダーは
ファスナーを身頃に留めるストリップを細くした「ナローストリップ」(無料)
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ハンドポケットの角度を倒した
「カスタムアングルポケット」(¥8000x2)
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どちらのカスタムもビンテージディテールの特徴です。

仕上げは全体の雰囲気を柔らかく見せる為、スレッド(ステッチ)をブラウンに指定。
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デニムなどのボトムスとの相性は抜群です。


古の名レーサー同様の仕様。
現代的なスタイリングにもマッチするシルエット。

カッコ良すぎです。

まさにデイリーウェアとも呼べる1着となり遥かオレゴンよりここ長野に到着して参りました。

完成度は90%
残り10%はこれからお身体に沿った年輪をインストールして初めて完成となります。

こちらはゴートスキンを選択しておりますので、
使い込む事により独特の「シボ」が立ち、可動部分には身体のシワがトレースされて行き、世界で1着のジャケットが誕生します。

経年変化はレザーに与えられた至極の楽しみ。

ご飯3杯はイケますね。

クタクタになって来ればミドルインナーとしてナイロンジャケットやウールコートの下に着て、
かなりの洒落者として男女問わず視線を釘付けでしょう。

ぜひ世界屈指のレザージャケットを体感しにご来店下さい。