かたはらに
少しバラード風な曲。
ボーカルの艶のある声で純情を歌うというのもいいなと。
椿屋バラードもいけます。

波紋
妖しげな魅力。蠱惑的。そんな言葉が似合います。気づいたら背後から腰あたりにかけて絡み付く。そんな印象。
椿屋の前では油断できません。

風の何処へ
明るく切ないまま心地良くなれます。
きっと届かない思いでさえも上手に付き合っていけるんだなぁと。
わりと明るい曲ですね、椿屋にしては。


全体を通して文語体が用いられ、音階も和が全面に押し出されており、かつ攻撃的。日本でしか聴けないかっこいいバンドです。洋楽ではこの魅力は出ません。
日本に生まれて良かったとさえ思います。

大きなポテンシャルを感じさせるファーストアルバムです。