何はともあれ、ホッとしました。


この日私は、昨日からの風邪で熱がまだ下がらず、この時間自宅に居ました。


お客様からの数件の電話もあり、かるくフラフラしながらも着替えをしていると、テレビの画面が急に切り替わり、緊急中継に。


固唾を飲んで見守っていました。



とにかくホッとしたこと。


すごく感動してしまったこと。


緊急時でもあれだけの着地に成功した機長に敬意を。



飛行機長の腕にすべてがかかっている。


機長が誤った選択、ミスをすれば全員が犠牲に。


機長に想いを託すしかない。



語弊はあるかもしれませんが、「経営」たる「経営者」と一緒のような気がします。


わたしも仕事柄、飛行機に乗ることが多い。


ミスはあってはいけないけど、それに遭遇した場合、どう対処するかが肝要。



生命・信頼・仲間・家族・会社・・・


色々想いをめぐらせた着地までの時間でした。

(わたし、飛行機が苦手なので乗客は、本当に怖かったと思います)




でも、ひとつだけ気になることが。



それは、「日本のマスコミ」。



本当に無事にけが人も出ずに済んで良かった事故なのだから、もっと機長をはじめ 窮地を救った人々を大々的に取り上げて欲しかった。


大事件なら内容は濃くなるのは、当たり前になるのでしょうけど。




諸外国はニュースのニュアンスが違いますよ。



機長=英雄(ヒーロー)だと思います。



冷静沈着、そして窮地を救った機長に拍手。




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