Buronko「何か用かな?」
ヴィジェ「ブロン子さんに弟子入りした覚えはないんですが…。」
Buronko「おもえ頭悪いな 私は最強だからおもえの師匠の死傷である可能性大 故に私は全ての者の師ということ 慣用句でいうと藍より青し」
ヴィジェ「おもいっきり弟子に超えられてるじゃないですか。それに自分は師匠なんて誰もとってませんし。」
Buronko「じゃあタイトレは南々です?」
ヴィジェ「簡単に言うと師匠というのはゴキのことです。よくホイホイされる、黒光りのあいつです。範馬刃牙という漫画で主人公が師匠と呼んでいることからです。」
Buronko「たしたにあいつは中々にゆうしぅ」
ヴィジェ「そいつが寮の中で発生しまして…。眠るのが6時間くらい遅れました。」
Buronko「私を呼べば良かったでしょう?いくらGが速いとか言っても初戦は虫 虫けらのやうに倒してくれる」
ヴィジェ「まぁ虫ですからね。虫けらのように倒されるでしょうね。でもあいつらはブロン子さんに倒させたくなかったんです。」
Buronko「おいィ!?ちとこれシYレならんしょ… はぐれメタルが戦闘に粘着してきたからって独り占めとか悪質な悪戯」
ヴィジェ「いや、経験値がたくさん手に入るとかじゃないんです。ゴキは叩くと体内の雑菌を飛散させるんですよ。ブロン子さんは知らないでしょうから盛大に潰して、雑菌まみれになっちゃいます。そんなの嫌です。」
Buronko「む 私への気遣いは熟れしいが心肺不要 私の剣技なら漫画でよくある『おもえはもうゴートゥーヘル』状態にできる」
ヴィジェ「できそうですが一応です。」
ゴキブリ恐いよー。
あいつら何気に凄いしね。
頭無くなっても1週間は生き延びて、死因は口が無くなって物が食べられなかったことによる餓死とか。
自分の死期を悟るとわざと目に入るところで死んで、仲間や卵が狙われにくくするとか。
助走なしで1歩目で時速270kmとか。
お久しぶりです、師匠…。(二度と会いたくない)
Buronko・ヴィジェ「乙」