先日ジャーをお呼びしてリアル麻雀を打ちました!
久々のリアル麻雀ということで少し緊張と昂ぶりを感じながら、いざ対局!
メンツは自分、架依、ジャー、弟(シェラ)の4人。
特徴は自分とジャーは門前派で、架依とシェラは柔軟型です。
運・技術ともに数値化すれば1位は架依、2位をジャーとシェラが争い、自分は4位となります。
しかし時の運というものは数値化できないものでして・・・。
記憶に残っているものだけ紹介。
東1局、いきなりジャーが立直・純チャン・三色の綺麗な役を和了。
シェラは迷彩のかかった捨て牌でのリーチで、ツモリ四暗刻の大物手(運悪く和了とはならず。)
自分も4巡目でソーズの門前混一・三暗刻・対々和のツモリ四暗刻2s・8s待ちをダマでテンパイ。
その時は自模がおかしく、西・東・3s・7s・7s・西・1s・6s・南・3sとソーズの嵐を捨てることに。
ジャーもそのとき3sを2枚捨てて、3sが純カラに。
架依が自分に振り込んで和了となりました。
この和了は技術が高ければ高いほど引っかかる、驚異的迷彩の捨て牌だったと思います。
そしてご紹介の通り、架依の運量はこの日どん底でした。
技術でテンパイまで持ってきてもリーチ後自分が自模和したり、先ほどのようにうまければうまいほど嵌るセオリー外の罠にかかったりと、最高潮の架依を知っている人ならば誰しも「あぁ、今日は架依の運量少ないわ。」と言ってしまう感じでした。
半荘2回で1位・2位と信じられないくらい良い成績でした。
普通の人は運が多いか少ないかなのに対し、架依の運は多いときは対局者から吸い取り、少ないときは対局者へ振りまいている印象を受けます。
今回はその恩恵を受けたのは間違いなく自分でした。
このときの全員を考えると(+は架依からの運量)
自分:運→70+130 技術→80
ジャー:運→100+40 技術→100
シェラ:運→80+20 技術→120
架依:運→230-190 技術→150
って感じでしょうか。
今回の架依は運がないのに技術があるため、よけることもセオリー外なのかどうかの判断も裏目を重ねていました・・・。
だからこそ架依と打つのは面白いんですけれど。
架依の調子がいいときはそれにどれだけ対応できるかという試験のような感覚、調子が悪いときは普段以上の力で和了できるという感覚を味わえるんですよ。
まぁ、あまりにも架依の調子が良すぎたり、可もなく不可もなく状態だと間違いなく自分がぼこぼこにされるんですけど・・・。
三家立直相手に自分が自模和したりもしたし、2半荘で一度も振込みなしなど今回は自分が本当についていました。
運が持って生まれたものだとしたら、せめて技術をジャー、シェラ、架依へと近づけていけたらなぁと思います。