待ちにまった、しあわせのパン全国公開!
とは言っても、上映がまだない地域もありますが…
有楽町にあります映画館にて初日舞台挨拶に行ってきました
ネタバレも含みますので、気になる方はお控えくださいませ。
よろしくお願いします
映画本編鑑賞後の舞台挨拶でしたので、映画は定刻通り開始。
試写会ですでに見ていたのですが、やっぱり映画館で見ると雰囲気も変わりますね~
お席も後方のセンターで見やすかったし。
映画本編は本当に至ってシンプルで、丁寧に作られてるのがよく伝わります。
四季の洞爺湖の風景とおいしいパンやコーヒー、そしてお客様たち。
この作品での洋ちゃんは、まさに寡黙な人。
控えめで、今までにない役となっていて、新鮮です。
抑え目の演技がまたステキです。
これは理想の夫に選ばれるな
そして原田知世さんの透明感が際立ってましたわ。
時折見せる悲しそうな表情が似合う!
それを切なそうに見る洋ちゃんの表情…
じんわりときます
でも最後にはお互いの大切なものを見つけ、しあわせそうな様子も良かったなぁ~
その最後のシーンで、動物嫌いで有名な洋ちゃん…
それなのに子羊のトリミングをするシーンがありましてね
子羊はゾーヴァといい、物語の中で洋ちゃんたちが飼っている子羊ちゃんなんだけど、めちゃめちゃかわいいのです
で、そのゾーヴァを抱きしめながら毛を繕ってあげるんですが、もうもう役になりきってるのか、自然にね、触ってるんですわ。
それが結構、私的にツボでして(笑)
「おー!洋ちゃん大丈夫かぁ?」
と変に興奮(笑)したわけです
その後、もうひとり家族が増えると聞き、大喜びでゾーヴァを抱きかかえ、転がり回るという荒技がでまして、さらに驚いた次第なんです。
もちろんクライマックスなので、物語的にも感動したんですけどね
いや~ あんな洋ちゃんはなかなか見られるものじゃありませんよ(笑)
なんだか変な方向に感動が行ってしまいましたが


とにかく今までとは違う大泉洋でした。
探偵さんの時も今までとは違う大泉洋でしたが、しあわせの洋ちゃんもまたね、いいんですわ。
そんなこんなで映画も終了しまして、いよいよ舞台挨拶開始でございます?
スクリーン向かって左から洋ちゃん、知世さん、三島監督のお三人が登壇。
まず知世さんからご挨拶、次に洋ちゃん、監督と続きました。
有楽町では質疑応答がありまして(新宿でもあったみたいです)、これはあのゾーヴァとのシーンを聞かなくては!と思い切り勇んで一番に挙手してしまいましたよ


もちろん指名受けました(笑)
思い切り洋ちゃんにガン見されました
ドキドキしながら、
「映画良かったです」
のあとに、
「動物が苦手な大泉さんですが、子羊ちゃんとのシーンは大丈夫でしたか?なにか裏話がありましたら教えてください。」
と質問しましたよ
洋ちゃんも会場も、「おっ!そこキタね
」って感じで場がさらに明るくなりまして
意外にもゾーヴァは大丈夫だったそうで、羊は大丈夫になった…とのこと。
相性が良かったみたいね
ただ裏話としては、子供ができたと報告されて、喜んで外に飛び出し、ゾーヴァに駆け寄ると逃げられるというのが本来の撮りたかった画だったそうですが、リハではうまく逃げてくれたのに本番では逃げてくれず、また夕暮れも迫っていたため撮り直しはせずで、結局、ゾーヴァを抱えて転げ回るというシーンになってしまった…そうです
なので、もう羊は平気。でもネコだったら絶対無理だったと仰ったので…すかさず(笑)
「でもここには子猫ちゃんがたくさんいるんですが
」
とツッコミますと、会場は爆笑
洋ちゃんたちも爆笑
「もちろん子猫ちゃんと本物のネコは違うので大丈夫です。当たり前ですけどねぇ~ でもネコが嫌いなくせにファンを子猫ちゃんと呼んでるのがおかしいんですが(笑)」
(言い方はかなり曖昧ですが、こんなニュアンスなはず)
という話まで引き出して質問を終えました


マニアックな質問のあとは後ろの列の女性がしっかりとした質問「最近しあわせだと感じたときを教えてください」と。
監督は矢野顕子さんと忌野清志郎さんの「ひとつだけ」が主題歌として使え、矢野さんのライブでその話題が出たことなどを話されてました。
知世さんは…なんだっけなぁ~
ごめんなさい!
確か撮影中に月浦や近隣の方々が差し入れやケータリングをしてくださったことだったかな…
洋ちゃんは「オレの知世」と夫婦役ができたこと。だそうです
最後のご挨拶では、
「映画を公開し、みなさんに見ていただくことは、作品を養子を出す気持ちのように…」
と洋ちゃん。
知世さんから、お嫁さんじゃない?と指摘がありまして(笑)
「そうてすよね、養子よりお嫁さんに出すと言う方があってますでしょうか(笑)」
なんて、結局グダグダってした挨拶で締めくくっちゃって
本人は役の水縞くんのイメージを壊さないようにしていたようでしたが、やはりいつもの洋ちゃんでした
知世さんは小さくてかわいくて、ステキでしたよ
(私をスキーに連れてって、好きだった~)
大変楽しかった舞台挨拶でした
チケット取れて良かった~
また映画も見に行きたいと思います。前売り券がまだあるのでね
スロウライフや癒やしを求めてるときにはうってつけの作品です。
また、見た後、パンが食べたくなりますよ
ぜひ良かったら見てくださいね
(ネタバレしたあとで恐縮ですが
)
洞爺湖、月浦。
オススメです
とは言っても、上映がまだない地域もありますが…

有楽町にあります映画館にて初日舞台挨拶に行ってきました

ネタバレも含みますので、気になる方はお控えくださいませ。
よろしくお願いします

映画本編鑑賞後の舞台挨拶でしたので、映画は定刻通り開始。
試写会ですでに見ていたのですが、やっぱり映画館で見ると雰囲気も変わりますね~
お席も後方のセンターで見やすかったし。
映画本編は本当に至ってシンプルで、丁寧に作られてるのがよく伝わります。
四季の洞爺湖の風景とおいしいパンやコーヒー、そしてお客様たち。
この作品での洋ちゃんは、まさに寡黙な人。
控えめで、今までにない役となっていて、新鮮です。
抑え目の演技がまたステキです。
これは理想の夫に選ばれるな

そして原田知世さんの透明感が際立ってましたわ。
時折見せる悲しそうな表情が似合う!
それを切なそうに見る洋ちゃんの表情…
じんわりときます

でも最後にはお互いの大切なものを見つけ、しあわせそうな様子も良かったなぁ~
その最後のシーンで、動物嫌いで有名な洋ちゃん…
それなのに子羊のトリミングをするシーンがありましてね

子羊はゾーヴァといい、物語の中で洋ちゃんたちが飼っている子羊ちゃんなんだけど、めちゃめちゃかわいいのです

で、そのゾーヴァを抱きしめながら毛を繕ってあげるんですが、もうもう役になりきってるのか、自然にね、触ってるんですわ。
それが結構、私的にツボでして(笑)
「おー!洋ちゃん大丈夫かぁ?」
と変に興奮(笑)したわけです

その後、もうひとり家族が増えると聞き、大喜びでゾーヴァを抱きかかえ、転がり回るという荒技がでまして、さらに驚いた次第なんです。
もちろんクライマックスなので、物語的にも感動したんですけどね

いや~ あんな洋ちゃんはなかなか見られるものじゃありませんよ(笑)
なんだか変な方向に感動が行ってしまいましたが



とにかく今までとは違う大泉洋でした。
探偵さんの時も今までとは違う大泉洋でしたが、しあわせの洋ちゃんもまたね、いいんですわ。
そんなこんなで映画も終了しまして、いよいよ舞台挨拶開始でございます?
スクリーン向かって左から洋ちゃん、知世さん、三島監督のお三人が登壇。
まず知世さんからご挨拶、次に洋ちゃん、監督と続きました。
有楽町では質疑応答がありまして(新宿でもあったみたいです)、これはあのゾーヴァとのシーンを聞かなくては!と思い切り勇んで一番に挙手してしまいましたよ



もちろん指名受けました(笑)
思い切り洋ちゃんにガン見されました

ドキドキしながら、
「映画良かったです」
のあとに、
「動物が苦手な大泉さんですが、子羊ちゃんとのシーンは大丈夫でしたか?なにか裏話がありましたら教えてください。」
と質問しましたよ

洋ちゃんも会場も、「おっ!そこキタね


意外にもゾーヴァは大丈夫だったそうで、羊は大丈夫になった…とのこと。
相性が良かったみたいね

ただ裏話としては、子供ができたと報告されて、喜んで外に飛び出し、ゾーヴァに駆け寄ると逃げられるというのが本来の撮りたかった画だったそうですが、リハではうまく逃げてくれたのに本番では逃げてくれず、また夕暮れも迫っていたため撮り直しはせずで、結局、ゾーヴァを抱えて転げ回るというシーンになってしまった…そうです

なので、もう羊は平気。でもネコだったら絶対無理だったと仰ったので…すかさず(笑)
「でもここには子猫ちゃんがたくさんいるんですが

とツッコミますと、会場は爆笑

洋ちゃんたちも爆笑

「もちろん子猫ちゃんと本物のネコは違うので大丈夫です。当たり前ですけどねぇ~ でもネコが嫌いなくせにファンを子猫ちゃんと呼んでるのがおかしいんですが(笑)」
(言い方はかなり曖昧ですが、こんなニュアンスなはず)
という話まで引き出して質問を終えました



マニアックな質問のあとは後ろの列の女性がしっかりとした質問「最近しあわせだと感じたときを教えてください」と。
監督は矢野顕子さんと忌野清志郎さんの「ひとつだけ」が主題歌として使え、矢野さんのライブでその話題が出たことなどを話されてました。
知世さんは…なんだっけなぁ~
ごめんなさい!
確か撮影中に月浦や近隣の方々が差し入れやケータリングをしてくださったことだったかな…
洋ちゃんは「オレの知世」と夫婦役ができたこと。だそうです

最後のご挨拶では、
「映画を公開し、みなさんに見ていただくことは、作品を養子を出す気持ちのように…」
と洋ちゃん。
知世さんから、お嫁さんじゃない?と指摘がありまして(笑)
「そうてすよね、養子よりお嫁さんに出すと言う方があってますでしょうか(笑)」
なんて、結局グダグダってした挨拶で締めくくっちゃって

本人は役の水縞くんのイメージを壊さないようにしていたようでしたが、やはりいつもの洋ちゃんでした

知世さんは小さくてかわいくて、ステキでしたよ

(私をスキーに連れてって、好きだった~)
大変楽しかった舞台挨拶でした

チケット取れて良かった~

また映画も見に行きたいと思います。前売り券がまだあるのでね

スロウライフや癒やしを求めてるときにはうってつけの作品です。
また、見た後、パンが食べたくなりますよ

ぜひ良かったら見てくださいね


洞爺湖、月浦。
オススメです
