待ちに待った洋ちゃん初の客演「ベッジ・パードン」、6月6日に初日を迎え、見に行ってまいりました。
運良く初日のチケットが買えたのでした~
3階のA席でしたが、舞台もよく見えて良かったです。

2ヶ月にも及ぶ公演なので、はっきりとしたネタバレになる感想は控えますが、単刀直入に言いまして、おもしろい!!

そして三谷さんが存分に洋ちゃんの引き出しを開けまくってくださっている(笑)
痒いところに手が届くといいましょうか、きちんと大泉洋という役者さんの良さ、キャラクターを壊すことなく、よりいっそう引き立てておりました。

初日にも関わらず、役者陣の演技の完成度が高いこと、驚きました。
これから日を追うごとに益々進展していくのではないかと期待。

FC先行で取れたチケット(1階のS席)で8日にも観劇しましたが初日とは違った緊張感があり良かったです。
途中、何役も務める浅野さんが勢い余って転んでましたけど(^_^;)
ハッキリ言って、彼はすごい!
最後のミスタージャック(犬)の役がかわいかったわ。

笑いあり、涙あり、留学先のロンドンで淡い恋をする若き夏目漱石(野村萬斎さん)。漱石にピッタリでした!
恋の相手のアンこと、ベッジ・パードン(深津絵里さん)。かわいかったなぁ~(≧▽≦)/
ベッジの弟(浦井さん)はちょっと困らせものだけど憎めなかったな。

そしてそして、英国紳士の服装の洋ちゃん、ステキでしたよ。洋ちゃんは畑中ソウタロウという日本人なんだけれど、ピシッと決めた紳士の姿がかっこよかったわ。
ヒゲもありますよ(笑)

飽きさせない内容で、本当に3時間があっという間でした。
また来月見に行くので、楽しみだわ。


しかし千秋楽までまだまだ長いので体調に気をつけて頑張ってもらいたいです。


ベッジ・パードン、絶対オススメですっ!