★ネタバレがありますので、気をつけてくださいませ♪
ようやく見に行ってきましたテンペスト
東京での公演は28日までと残りわずかです…
上演時間3時間10分(途中休憩あり)の長丁場な舞台。
その舞台はセットも豪華でしたし、映像とのコラボレーションで圧倒されることしばしば…
会場は満員で熱気がスゴイ!
開演前のアナウンスは琉球語でも行われたりもしました。
なかなか凝ってます
さて内容はといいますと、原作とは若干変更されてまして、舞台展開の都合もありますから、この舞台用の内容も「あり」でしたね。
ただ、安田さん演ずる喜舎場朝薫が最後に死んでしまうのが残念…
原作では死なずに最後まで真鶴/寧温を見守っている(身を案ずる)のですが、形は違えど真鶴/寧温をかばい、自ら宮殿に火をつけて、その中へ消えていく…のは寂しかったな。
でも安田さんの朝薫はちょっとコミカルで原作にはない部分が良かったな
あるシーンで、へっぴり腰の朝薫は何故かホワイトストーンズの本郷を思い出しちゃった


しかしキリリとした琉球の役人の衣装にメイク、髪型は安田さんにピッタリ
素敵でしたよ
主役の仲間由紀恵さんはカツラを使わずにご自身の髪で琉球の髪型を結ってらしたようで、お似合いでした。
クライマックスのシーンで、寧温(男)から真鶴(女)だったと暴かれる時にその髪型解かれるのですが、フワッと髪が舞い、きれいだったな~
ずっと舞台が始まった時から、髪型が地毛かな?と思いながら見ていたので、髪が解かれたシーンが印象に残りました。
今回は前から4列目のほぼ中央での観劇でしたので、ありがたくも表情など細かく見ることができました
琉球舞踊を踊る仲間さん、薩摩武士で真鶴と恋に落ちる朝倉役の山本耕史さんの殺陣のシーン、良かったな。
また、寧温/真鶴の天敵である聞得大君(きこえおおきみ)役の生瀬勝久さんのアドリブ(笑)、今回はちょうど春一番が吹いた日だったので、その話題にパンダや相撲八百長ネタなどを織り交ぜてましたね~
真鶴の父や寧温/真鶴を苦しめる清(中国)の役人、徐丁亥(じょていがい)役、ペリー役など5人の役を演じた西岡徳馬さんのベテランらしい重厚な演技を見せてくれました。
物語が非常に長いので、舞台転換のために映像が使われ、この映像にはナレーションとして野際陽子さんが担当されました。
いや~、さすが元アナウンサーだった過去がある野際さん。ナレーションがとても聞きやすく、引き込まれました。
その映像も凝っていて、CGを使い、迫力満点でした。
でもその映像と舞台セットの行ったりきたり(スクリーンが降りたり上がったり)が激しく、ちょっと疲れたかな…
長い時間でしたが、役者のみなさん、緊張感を切らすことなく、最後までしっかりとこなされていて、合計約2ヶ月も続けていくなんてスゴいな~と関心しました。
そうそう、原作にはない役ですが徐丁の部下?としてアクションシーン満載の中国人役に長渕文音さんが出演されてます。
彼女はそう!、長渕剛さんと志穂美悦子さんご夫妻の娘さんですね。
お母さん譲り?の華麗なアクションを披露してましたよ!
かっこよかったです。
最後までどのシーンもきれいで、よく作られていたと思います。
長丁場でしたが、あきることなく(もちろん眠くはならなかった
)、テンペストの世界に浸ることができました。
またもう一度、原作を読みたくなりました。
原作を読んだ後でも、また舞台を見た後で原作を読んでも、間違いなくイメージが崩れることのない作品(原作)&舞台だったと思います。
ああ、もう少しチケット代がお手頃だったらもう一回見たかったなぁ~
テレビでやらないかな…
でも7月にNHKBSでドラマ化されるし、難しいだろうな
ドラマ化では仲間さん以外の配役が気になるところ…
安田さん、出てほしいな
それと、沖縄、行ってみたい…
ようやく見に行ってきましたテンペスト

東京での公演は28日までと残りわずかです…
上演時間3時間10分(途中休憩あり)の長丁場な舞台。
その舞台はセットも豪華でしたし、映像とのコラボレーションで圧倒されることしばしば…
会場は満員で熱気がスゴイ!
開演前のアナウンスは琉球語でも行われたりもしました。
なかなか凝ってます

さて内容はといいますと、原作とは若干変更されてまして、舞台展開の都合もありますから、この舞台用の内容も「あり」でしたね。
ただ、安田さん演ずる喜舎場朝薫が最後に死んでしまうのが残念…

原作では死なずに最後まで真鶴/寧温を見守っている(身を案ずる)のですが、形は違えど真鶴/寧温をかばい、自ら宮殿に火をつけて、その中へ消えていく…のは寂しかったな。
でも安田さんの朝薫はちょっとコミカルで原作にはない部分が良かったな

あるシーンで、へっぴり腰の朝薫は何故かホワイトストーンズの本郷を思い出しちゃった



しかしキリリとした琉球の役人の衣装にメイク、髪型は安田さんにピッタリ

素敵でしたよ

主役の仲間由紀恵さんはカツラを使わずにご自身の髪で琉球の髪型を結ってらしたようで、お似合いでした。
クライマックスのシーンで、寧温(男)から真鶴(女)だったと暴かれる時にその髪型解かれるのですが、フワッと髪が舞い、きれいだったな~
ずっと舞台が始まった時から、髪型が地毛かな?と思いながら見ていたので、髪が解かれたシーンが印象に残りました。
今回は前から4列目のほぼ中央での観劇でしたので、ありがたくも表情など細かく見ることができました

琉球舞踊を踊る仲間さん、薩摩武士で真鶴と恋に落ちる朝倉役の山本耕史さんの殺陣のシーン、良かったな。
また、寧温/真鶴の天敵である聞得大君(きこえおおきみ)役の生瀬勝久さんのアドリブ(笑)、今回はちょうど春一番が吹いた日だったので、その話題にパンダや相撲八百長ネタなどを織り交ぜてましたね~

真鶴の父や寧温/真鶴を苦しめる清(中国)の役人、徐丁亥(じょていがい)役、ペリー役など5人の役を演じた西岡徳馬さんのベテランらしい重厚な演技を見せてくれました。
物語が非常に長いので、舞台転換のために映像が使われ、この映像にはナレーションとして野際陽子さんが担当されました。
いや~、さすが元アナウンサーだった過去がある野際さん。ナレーションがとても聞きやすく、引き込まれました。
その映像も凝っていて、CGを使い、迫力満点でした。
でもその映像と舞台セットの行ったりきたり(スクリーンが降りたり上がったり)が激しく、ちょっと疲れたかな…

長い時間でしたが、役者のみなさん、緊張感を切らすことなく、最後までしっかりとこなされていて、合計約2ヶ月も続けていくなんてスゴいな~と関心しました。
そうそう、原作にはない役ですが徐丁の部下?としてアクションシーン満載の中国人役に長渕文音さんが出演されてます。
彼女はそう!、長渕剛さんと志穂美悦子さんご夫妻の娘さんですね。
お母さん譲り?の華麗なアクションを披露してましたよ!
かっこよかったです。
最後までどのシーンもきれいで、よく作られていたと思います。
長丁場でしたが、あきることなく(もちろん眠くはならなかった

またもう一度、原作を読みたくなりました。
原作を読んだ後でも、また舞台を見た後で原作を読んでも、間違いなくイメージが崩れることのない作品(原作)&舞台だったと思います。
ああ、もう少しチケット代がお手頃だったらもう一回見たかったなぁ~
テレビでやらないかな…
でも7月にNHKBSでドラマ化されるし、難しいだろうな

ドラマ化では仲間さん以外の配役が気になるところ…
安田さん、出てほしいな

それと、沖縄、行ってみたい…
