国王ネタが続きますが。。。


来春に舞台出演が発表された国王。

5月には「ナンシー」もあるのにすごいなぁ。


で、3月の舞台は「相対的浮世絵」という作品。

すでに何度も舞台で上演されているもので、検索していたら大まかな内容が見えました。




あの時・・・
絶対にあいつは逃げた。
俺をおいて逃げた。
しかし今は笑って話をしている。
恨む気持ちなど微塵もない。
いやむしろ楽しいくらいだ。
あいつに聞いたらなんと言うだろう。
あの時のことについて、逃げたことについて。
きっと何かそれなりの理由を言うに違いない。
しかし聞かないほうがいい。
きっとあいつは上手な言い訳を披露するだろう。
そそいて、あの時、逃げたのは俺の方だったなんて話になりかねない。
だから笑って話を続けよう。
相対的浮世絵。



いつも一緒だった4人。高校生だったある夏、2人が事故で死亡した。
そして、月日は流れた。今、4人は話に花を咲かせている。

思い出話から今のことまで話題は様々だ。
しかし大人になった2人と高校生のまま死んだ2人の会話は食い違う。

人と人の関係。それはどうしたって相対的にならざるを得ない。

しかしそれではどうにも消化できない個々の想いもある。
そうした浮世絵をシンプルに描く。

 
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会社員の岬智朗(袴田吉彦)と高校教師の関守(安田顕)の前に事故で死んだと思われていた同級生の遠山大介(内田滋)、智朗の弟・達朗(平岡)が10数年ぶりに姿を見せる。数日後、4人は初老の男(西岡徳馬)と思い出話に花を咲かすが、高校時代に起こった事故のことに話題が及ぶ―。

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こうした内容がわかりました。

ほほーっ。


浮世絵といえば「宮城野」での写楽を思い出してしまうのですが、今回の舞台は現代ですのでまた違う国王が見られますね。

この舞台も要チェックだなぁ~

(モリの「NECK」も行きたい。)


いやいや、またチケット取るのに苦労しそうね。がんばろ・・・