先日、ミスター監督の新作映画について書きましたが、原作者である浅田次郎さんの本を買いました。

一冊は作品となる「銀色の雨」が入っている短編集『月のしずく』。

もう一冊は『鉄道員や/ラブレター』。

でもこちら、小説の文庫本コーナーに置いてありつつ漫画なんです(爆)

ちょっと小説2冊は重かった(汗)ので、有名な「鉄道員や」はあえて漫画にしてみました。

でもこれがとても良くて・・・

すんなりと物語に入り込めて、良かったです。


いまさらですが高倉健さん主演の映画DVDを借りてきました。

これから見るのですが、なんだか見る前からジンワリとした気持ちになっています。


順序は逆ですがまた時間を置いて小説もちゃんと読んでみたいと思います。



ところで、高倉健さん。渋いですよね~

好きなんですよ(*^▽^*)

先日お亡くなりになった緒方拳さんも大好きでした。

お二人とも存在感というか、いるだけで絵になる人ですし、目に威力がありますね。

目で語る、演じるという感じ。

なかなか若い俳優さんには出せない部分ですし、日本を代表する名優だからこそなんでしょう。


緒方拳さんの遺作となったドラマ『風のガーデン』も先週の第1作目から見ていますが、倉本聰さんらしい背骨がしっかりとしている作品です。

もちろん富良野の景色も良いですしね。

(このドラマの中でYOSAKOIソーランの様子も出ますよ~)


秋の夜長、いい作品を見たり読んだりして英気を養いますか!!



追伸、

先だってのブログ、読んでいただいた方の中には不快な思いをされた方もいるかもしれません。

それでもお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

人の生き方や考え方、価値観などはそれぞれであり、いろんな人がいるものだと改めて痛感した経験でした。

私も間違ったことをしたりしているかもしれませんのでお互いさまなのかもしれませんが、できれば私自身はあのような人間にはなりたくないと思っています。

きれいごとかもしれませんが、「人の不幸の上に成り立った幸せはない」と思います。

私は私なりに一生懸命、生きていきたいです。