重ちゃんが出るということで見ました、愛馬物語。

ありがたいことにこの日のフジテレビは感度よく映っておりました。。。

(なんで洋ちゃんのロスタイムライフのときに映らないかなぁ~(怒))


重ちゃんは乗馬クラブのコーチ?厩務員さん?、まっ用はクラブのスタッフ役でして、前半に出演でした。

思わず重ちゃんのファーストシーンで、



「あ、重ちゃん!」



とつぶやいてしまった。

もっと出てほしかったけれどなぁ~


重ちゃんのほかに西村雅彦さんも獣医さん役で中盤あたりに出演。

西村さんは昔から好きな俳優さんなので、嬉しい。


番組的には病に伏した妻が愛した馬を処分寸前で引き取り、無謀にも住宅地で飼うと言う行動に出る主人公。

娘との確執があり、そして妻を失ったあと北海道に移住する。

妻と娘を愛し、そして馬を愛した夫のラブストーリーでございます。


実際にあったノンフィクション作品をドラマ化にあたり、フィクションとしてドラマチックな作品に仕立てたものです。

よかったとは思うのですが、ちょっとストーリーの展開というか、ベースの掘り下げ方が薄かったかなと。あくまでも私の感想ですので、生意気でスミマセン。。。

もう少し娘がどうして父親を誤解し、確執が生まれたのかということや、妻の突然?の病の展開、馬を飼う事によって仕事に支障が出なかったのかとか、いろいろとわからないというか何もないままに進んでいってしまったので、あら?って思う事もありました。いきなり馬を飼うって…ってね。

2時間10分という枠の中でまとめていくのは難しいのかもしれないけれど、せっかくいい内容だけにもったいなかったかな。


ノンフィクション作品だったのなら、そのままの設定でドラマ化することはできなかったのかな?(ドラマでは主人公は証券会社の中堅サラリーマン。やり手のよう。実際は高校の校長先生だそうです。)

主人公の岸谷五朗さん、妻役の薬師丸ひろ子さんも良かっただけにストーリー展開がもったいない…


撮影は長くかかったようで、最後の雪の中のシーンはきれいでした。

馬がとてもきれいに走っているシーンは癒されました。


乗馬、やりたいなぁ~