そんな言葉を最後列車を降りたあと、もう先には続いていない線路を見て、そして戻るときに語ったセリフです。
やっぱり人間は何度でも零/ゼロに戻ってもいいんだよね。
せっきーの目は遥か彼方を見ていたようで、きっとこれで終わりではなく、またスタートなんだろうなって見ていて感じました。
もちろん中国の長い旅は終わりだけれど、まだまだせっきーが歩んでいく道は続いているわけだし、もしかしたらまたそのいちシーンに我々も便乗しちゃうことも出来ちゃうかもしれない。
大室山ライブもそう。役者業を見るのもそう。そして単発での旅に出たときにもまた一緒に旅が出来るかもしれない。
関口知宏という一個人と私、またはそれぞれみなさん個々としてみていけば、いつまでも繋がっていかれるし、ゴールは新たなスタートなのだと感じました。
カシュガルでの下車はいつもどおりというか、あっけなく過ぎ去った感じの風景でしたが、そういう方に力が入っていない、せっきーらしい姿でいてもらえたことはうれしかったな。
寝グセに始まり、寝グセに終わる…(笑)
線路に立ち、線路に立って終わる。綿花を見て、綿花を摘んで終わる。
グルグルと約束、決め事のように繋がってきたものだけれど、どれもそうしようとしてしてきたことではないのがすごかった。
見ているうちに、最初は終わっちゃって寂しいなぁ~と思っていたけれど、また新しいせっきーが見られるのも楽しみだし、逆にワクワクしちゃいました。
もちろんずっと追ってきた番組が終わってしまうのは寂しいし、来週は生中継ないんだと思うとね、つまらないんだけれどさっ。
私もいろいろとあった春から今まで。
せっきーに出会えたことで、いろんなことを吸収できました。
でもせっきーはそれ以上に誰もが多分できないであろう旅を制覇して得たものって、ものすごい財産だと思う。
これからもせっきーの姿を追いつつ、自分でも零から始める一歩を見つけないと。
関口知宏
私にとって一生忘れられない人との出会いだったし、これからも追い続けていくでしょう。
とりあえず、おつかれさまだね。日本戻ってきたらゆっくりと温かい布団でお休みを(笑)
日本食もたらふく食べてね。