うまくいかない根本的な原因を潜在意識から探る~本当の自分を知る  -177ページ目

インナーチャイルド

いろいろ本を読んだり、インターネットから情報を集めて、

たくさんの知識は頭の中に詰め込まれてて、

自分がどうすれば良いか・・頭ではわかる。


とことんまで調べ、とことんまで経験もした。行き尽くした先に必ずあるもの。


「インナーチャイルドを癒す」


これをなくして、本当の自分への前進はあり得ないといっていいのではないかと思います。



愛する人との別れ。

自分のことを傷つける人。

自分のことをコントロールする人。



小さい頃からの経験で知らず知らずに、蓄積され抑制された感情。

外に出ることなく、ためてきた子供の頃の自分の悲しい感情。


それがインナーチャイルド。

~しないと愛されない、その心にため込んだ思いが、大人になってからも人との関わりに影響をする。


小さい子供が親に、条件付きの態度をとる必要は本当はないのに、

子供は無条件に愛されていいのに、

「~しないと愛されない」と、大人の顔色を伺う。

実に悲しいことです。



でも大人になった私たちは、これを無意識に出している。本当の自分でない自分を外に出している。

「~しないと愛されない」と、相手に必要以上に気を使ったり、自分を卑下したり。

または愛されないことが、人への不信感になり、卑屈になったり、自信をなくしたり。



子供は


楽しくて笑っていても、いたずらして怒られても、悲しいことがあって泣いても、


その時々で親から叱られたとしても、本来、無条件に愛されて安心していい



その図式がきちんとDNAレベルでしみ込んでいないと、大変なことになると思うのです。


本当は幼少期にそれが自然にしみ込めば良いけれど、

大人になってからもその欠如があると、どうしてもどうしても壁にぶつかることになる。


愛されていないと思う裏側に、自分のインナーチャイルドが泣いていないか、

よく感じてみてください。


インナーチャイルドが癒されると、丸ごと自分で良いということに気がつくし、

相手に何を媚びるでも、自分を卑下するでもなく、

逆に相手に横柄な態度をとることもない、ありのままの相手と自分を確立できる。


とても心地よい自分でいられる。


子供の頃、何も恐れずにただ無邪気に笑えた自分。


子供の頃に必要だったものを自分に戻すことは、絶対に必要な作業だと思います。



その方法の1つとして、カラーセラピーがあり、魂のリーディングがある。

少しずつゆっくり取り戻せば良いと考えます。