読書感想 東野圭吾 真夏の方程式を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。

最近読んだ本
ブログネタ:最近読んだ本
参加中

本文はここから
なんかブログネタにあったからちょうどいいかな、と思って。

ごめん、今回写真ないんだ、撮る前に返しちゃってさ、図書館に。

この作品もよかった。

作品の劇中に
「最も難しい科学のテーマは人間だ」的なことが書いてあってさ、読み進めてた俺はかなりありがちな言葉だとは思ったけど、その言葉の挿入の上手さに感嘆してしまった。

ああだからこの人は東野圭吾なんだな、なんて意味のわからないことを考えてしまったりもして

しかし、すごいな、この作家という職業で食べている人たちは。

人を感動させるんだよ、字だけで。

台本じゃないんだよ、AAでもないんだぞ。

これってすごくないか?

人はその字で泣いたり救われたりするんだよ。スゲーよ小説家。

目指してる身ではあるけれども、最近思うようになったよ。

俺、本当になれるのかな、って。

字を書くのは好きだし、読むのも当然好きだ。


でもそれだけでは説明しきれない何かの感情が俺のその進行を妨げているのも、事実。


文系科目を大学で選択したいのはそれゆえにっていうのが僕の考えではあるんだけれど、はて、どうしたもんか。


まさかブログ書いてりゃ作家になれる訳でもないしなどうしたもんかな


真夏の方程式/東野 圭吾

¥1,700
Amazon.co.jp







ま、未来に答えは出ているか

俺は俺の、今やりたいことをして前に進んで行きさえすればいいんだ。


答えは後から出る。






一言
お湯割り( ゚Д゚)ウマー