読書感想 谷川流 学校を出よう!を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。


本当は冷たい月の日に読み終わってたんだけど、今の俺には一日一記事が限界のようで

ども、最近昼夜逆転が始まってるAPOROです


どこまでもこしゃくな野郎-TS3R0687.jpg

今回はハルヒの人、谷川流さんがスニーカー大賞のハルヒと同時に電撃大賞をとった作品
学校を出よう!

の紹介をしようかと

ってことは谷川さん二冠でデビューしたのか

化け物だな


・・・・

え~、内容としては、主人公自体に特殊な能力はなく、その主人公の背後霊になっている死んだ妹がいろいろやらかせるってんで、憑かれている主人公は能力もなしにそういう特殊な力のある人間が集まっている施設へ進学することになる


この学校は全寮制だった記憶が・・・

ただ1巻で事件が起きるのは学校外と生徒会室なので、直接的に学校は関係していない

学校外ではわけのわからない化け物と戦って、生徒会室では学校外での探索の手伝いをした人間と対立した


で、キャラってのがやっぱりハルヒとかぶってるのがいたね

古泉的なやつとちょっと谷口的なやつが


それでもほとんどは違う性格だったし、それはそれで面白い話になってた

ただちょっと構成を考えると俺としてはちょっと?なところがあったけどな

いやなんか人間関係がもつれすぎて頭がちょっと追いつくのに大変だったってだけなんだけど

だからむしろこの作品は2巻が楽しみ

人間の構成図が元から入ってるしもっと楽しめそうな気がする

ただちょっとごちゃごちゃしててあんまり明確な感想は1巻では出てこないかな

明日あたりブックオフでも覗いてみますか



学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)/谷川 流

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一言

頭いてえ