暇 | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。

もう虫の息-TS3R0021.jpg




何をするにも、それは至極無駄だと思うときがままある


たとえば、そうだな

登校

これが要らないものだと感じるときが月に二回程度の頻度で存在する

なんで学校に行かなければいけないのか?

月並みな答えを出すなら「勉強するため」「社交性を補うため」でいいだろう

しかし、それで解決すればそもそもこの悩みは有り得ないわけで

何かこの退屈を紛らわそうとこの文字を書き出していることも無いのだ

さて、この退屈

これはなぜ沸いてきたのか

まあ、多分あれだろうね

今学校の中なんだけど、静かな部屋で外の部活の声をBGMに教室でボーっとしてると変に脱力するんだね

しかも部屋にはこのケータイを打つ音しか聞こえない

どうだ? 脱力するだろw

・・・もう5時をまわったのか

家に帰ってなにをするでもないし

もうちょっとここでゆっくりしてから出るとするか


何をするでもないし






一言
石鹸食え石鹸