ワーナー・ブラザーズ サマーウォーズ  感想 | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。

ええ話やった




どこまでもこしゃくな野郎



主人公カッケー



なんだろうな、すごく感情移入しやすかった。それに彼が損なキャラクターをしているところも美味しい。



よく失敗をして、興味の偏るところも人間臭くていい。



最初の方なんか色々引っ張り回されたり虐げられたり。


でも最終的にはその偏った興味が原因で、ヒロインからキスされたり、そのせいで鼻血噴いて気絶したり、犯罪者扱いされたり、手錠かけられたり・・・・・・



もう、許してください。




あとヒロインは割と周囲をプラスに回すような感情を持ってくれてる。


その感情は鑑賞者をこの映画を観たあとには現実的にも次のステップを踏めるように後押ししてくれる。



いい母親になるだろうな、こういう人を妻にもったらきっと夫は嫌でも出世するよ。




にしてもすごい人たちだ。



高校生にスパコン使わせたり、イカ釣り漁船を山に持ってきたり、少林拳やってる最強バトラーだったり。



この人たちから俺が学ぶとしたら一体どんなところかな。




多分、自分の得意なことを見つけて、それに専念するってところか。



全員が全員その道のプロフェッショナルだったしな。



そんなメンバーで戦ったんだ、負けるハズがないwwwww



原作とかあるのかな、ぜひ読んでみたい。





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一言


散歩いくか。