読書感想 冷たい月を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。



母「昼夜逆転してるよ」

アポロ「ちがうよ、睡眠時間が減っただけだよ」

どこまでもこしゃくな野郎

えと、今回は1998年1月12日~3月16日まで前10話で放送された連ドラ、冷たい月の紹介をしようかな、と

この話はね、まずなんか結末が面白くなかった


報われもしないし不幸なのか幸福なのかもわからない

ただ話の運びはよかった

まず芸能人の夫がひき逃げで通報されて、夫が「もう終わりだぁ」で飛び降りるのね

んで妻は妊娠してるんだけど、流産で子宮摘出

そんでその妻が通報した人間への復讐劇を描いてる

しかしこの妻まだ甘い

さすが最後は死ぬ役だわ

現場で人が見てるのに微笑んだり

リスクを考えずに突っ走ったり

そういうのは綿密にしくんで加害者は被害者以外にするのがセオリーだろjk

っと、私論が出てしまった


まあそうやって復讐を続けるけど、少しずつ穴が見えてきて、最後には崖に落ちたんだっけ?

で、死ぬ

まあ不幸で間抜けな女の物語だよ、気になったら買ってみてね



冷たい月/滝川 晃代

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一言

正直読みやすさはラノベ