読書感想 齋藤孝 日本を教育した人々 を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。


どこまでもこしゃくな野郎


やあ、2日ぶりの投稿かな。

昨日書いたっけ、まあどっちでもいいけど。


今日は著書が50冊以上ある明治大学の教授、斉藤孝さんの新書レポ。


内容としては、今の日本の教育は廃れ、あまり良くない方向に進んでいるって事を前提として、明治時代に生き、活躍した人の紹介を行っていくと言うもの

たしか

坂本龍馬

司馬遼太朗

吉田松陰

福沢諭吉

夏目漱石

がいたと思われ


他にいたかどうかは読み返さないとわからないけど、読んでるうちで「この人現代日本にいたら面白そうだったのに」と思ったのは吉田松陰と福沢諭吉かな。

この2人は本の中でも対比されてるんだけど、松陰は熱血、諭吉はクールで両方とも興味深いことをしている。

その中身は言わないけどね。買って読め!


まあとにかくそれぞれがそれぞれの形で開国した日本をなんとか欧米列強に匹敵させるように頑張っていた。

そして結果日本は豊かになった。



がしかし

今の日本にはこの人たちのようないわゆる先導者がいない。

つまり落ちぶれる一方ということ。


政治も汚職ばっかりだし、優秀な人材は外資系に全部採られて日本いろんなところにパラサイトされてるし。

やはりここは何か才を持った秀才が何人か出てきてくれないとね。

もうそろそろ危ないんじゃないかな。



一言
暑中見舞い書いて送ったけど、クォリティゴミ

ごめんね中野さん