読書感想 本多孝好 at Home を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。


あ~

多分夏休み中に原稿完成しねぇ

何より邪魔が多すぎる

親とか弟(蛆虫)とか

脇からなんとなく見るな氏ね


どこまでもこしゃくな野郎

どうもAPOROです

夏休みは半ヒッキーやってて色が白いです

at Home

短編集

ストーリー的には好き

前276ページの中に、ゆがんだ形の家族が「家族って何?」ってことを教えてくれる

あれ好きだったなぁ、親父を拳銃で撃っちゃう話

って聞くとただグロイだけの話になっちゃうと思うんだけど、そんなことはない
あれはやむをえない、しかもいい話
親父が空き巣、母親が結婚詐欺師、兄貴はパスポートの偽造屋

本当に崩れてる

でもいい家族

何がいいって家族間の強いつながりがいい

親父がまあその拳銃で撃たれたあと服役するんだけどね、ちゃんと外で家族が待ってるのよ

まあ

そんなつながりもいいな、と思うくらいの歪んだ、歪んでるけどいい家族がいくつかこの中に入ってる。

普段あまり親によくしてくれないやつとか、家族っていうやつを再認識したい奴にはちょうどいいかもね

俺はちょうど良かったけどね


at Home/本多 孝好

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一言


仕事を家族に覗かれるってさ、すごく嫌じゃない?