1巻よりもさらに激しく今回はリヒャルトとやりあったね。
今回はただ敵が出てくるだけじゃなくてその敵の向こうにある、奪われた核弾頭の爆発を阻止するって話だったんだけど、流石冲方さんだわ。この人が書くSFは本当に秀逸してる。今回も楽しんで読ませてもらいました。
オイレンシュピーゲルとも絡み始めてきたみたいだね。後半にチョッロト出てくるのがそうかな? とか思ってるんだけど、どうだか。
とりあえずあれだな、今4巻まで買ってるんだけどね、スプライト。
ちょっと同じ時系列で読みたいし、オイレンかって読むか。このスプライト買うのも骨が折れてさ、何か被曝の話が出てたからそれじゃないかな、と思ったんだけど、どうしても自分の手で買いたかったから埼玉まで電車乗り継いで行ってきた。いやぁ長旅だった。
キャラクターの話
モリサンかっこよかったわぁ、なんかこう、武士の精神みたいなものが垣間見えた。うん乙の言った
「この人自身がミョーオーサマのワザモノなんだ」的な発言。これは実にうまく言い当ててるね。流石乙、流石冲方丁。
ニナ、、ヘルガ
仕方ないけど出番なかったね・・・・・・
あ、ニナはマスターサーバ破壊したんだっけ、GJ。大丈夫だよちゃんと3・4巻でかっこいい出番あるよ、多分。
他男衆
冬馬は今回おつかれさまでした。大変だったでしょ、誘拐されて閉じ込められて。でもね、アゲハ・エゴン局長を筆頭として君を必要としている人間はたくさんいる。そこらへんの俺みたいないつ死んでも変わらないゴミクズとは違うんだから、今後もちゃんとみんなの必要とされることを実感して生きなさい。今後の成長を期待してるよ。
エゴン局長ほかいろいろ
まあ、頑張って脇にとどまってきてください。
今回はあんまり言うことなかったかな、と。
3人の天使達
相変わらず電車壊したりビル爆破したりいろいろやるねぇ。だがその大胆さが好きだ!
テレビになんかでなくたってちゃんと見てくれてる人はいるぞ乙。
雛もうちょっと下半身だそうか、せっかくの下半身がもったいなデュフフ
鳳さんは、もう少し自分の負担を減らしたほうがいいような気もするけど・・・・・・、どこを削れと? ってな感じもするし、やっぱり鳳さんは鳳さんで頑張ってくれたほうが都合いいのかもなぁ。
つまるところ、やっぱり冲方さん大好きだわ、マルドゥックスクランブルは改訂版読んでないけど、天地明察は大好きです。
ライトノベル書いてくれなくなったんは正直残念だけど、これからも楽しく作品を世に送り続けていってください。
一言
作家ねぇ、書くの遅いから、ぼく
- スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming (2) (富士見ファンタ.../富士見書房
- ¥651
- Amazon.co.jp