読書感想 虫眼とアニ眼を読んで | 道標を探して

道標を探して

 ただ、そこに進んでみたい道がある。
 仰いで見たい空がある。
 踏んでみたい土がある。
 嗅いで見たい風がある。
 会ってみたい、人がいる。



どこまでもこしゃくな野郎

いやーはっは

色んなものを拾い読みしてたら読み終わるのに1ヶ月かかっちったよww


えー

内容としては、表紙を見るとなんとなく察しがつくと思われますが、ジブリアニメ監督である宮崎駿と脳科学者の養老孟司の対談形式で進められるものです


現代日本を憂い、戦後貧しかったころの日本の精神的な豊かさを回復させるにはどうしたらいいかとか

子供はもともと生きるための力を持っているのに大人がそれをしたたかに奪っているとか

とにかく今の日本はだめだけど、どうしたらいいんだろうか、そんなことを話している2人の記録をまとめています

正直10代後半、20代前半の人が読んでると結構キツいと思いますよ

この2人子供達を守っているようで痛い所ドスドス突いてきますからww

まあそれでも「たしかになぁ」と思った部分が多くありました

それでとりあえずこの2人が言いたいであろう事をまとめてみると多分こうなります


結局全部大人が悪いんじゃん

まあ細かくは買って読んでみてください

どうせ500円も出せば買えますから


虫眼とアニ眼 (新潮文庫)/養老 孟司

¥460
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一言
色んなものを少しずつ読んでるから最近は読了モノが多そうだ