しばらく体調を崩していたのですが、気分転換にと家族の勧めもあり、4年ぶりに糸魚川に行って来ました。実質2日半海岸を歩いて、成果はゼロ!

そう簡単に拾わせてくれません。

 とは言っても、何か収穫がないと納得できないと色々考えたところ、石の表面の結晶について|*'ー'*)チラッと小さな発見がありましたので書きます。

 翡翠拾いをしていて、まず何に注意するかというと、色と形ですね。それに引っかかった石を片っ端から拾って重さを確かめて、次に表面の結晶を見る。これの繰り返しというのが、私の拾い方ですが、4年前も含めて、まだ翡翠を拾ったことがない私の拾い方なんて参考になりません。失礼しました🙇‍♂️

 今回、歌という海岸で石英を拾ったのですが、表面には細かい味の素のようなキラキラがたくさんあり、謎の石英として持ち帰りました。表面は翡翠のようにスベスベではなく、シーグラスのようにとてもキメ細かいマットが入った感じで、明らかに比重が軽く翡翠でないはずなのに、この結晶は何だろう?

 宿に帰ってルーペで観察すると、キラキラの正体が判明しました。石英の表面に細かい溝や凹みがたくさんあり、多くの石とぶつかってきたからでしょう、凹み部分は削れたようになっていて角度によって光を反射してキラキラ光っていたのです。なぁーんだ、結晶ではなかったんですね。はい、ただの石英でした〜🤣 結晶だと思って騙されないようにご注意ください。

 何もないと寂しいので石英の写真載せます。翡翠は無いんで🥺 

 最後に結晶じゃないキラキラの動画を追加します🤣

終わり