住宅ローン完済、不労所得(株配当、自宅の部屋貸収入、オンライン・ビジネス)、貯蓄、退職後は政府からのペンション受け取り、と老後はまず経済的に安心できる準備は出来たが、さてこれから先何年生きるのか、健康は大丈夫かは全く判らない。
全く判らない条件なのに、一銭も残さないでこの世を去ることが出来るようなお金の使い方が在れば、知りたい。
兄弟、親戚は大勢居るが、僕には子供は居ない、妻は6年前亡くなって面倒を見ないといけない直接の家族は現在居ない。
再婚でもすれば、事情は一変するが、再婚無しを前提。
今でも日本へ再移住で移動を考えているが、もうしばらくカナダ、アメリカで仕事、旅行をしたい。
日本の魅力は美味しい本物、本場の和食と温泉、この二つが大きい。
しかし、資産を全部処理して100歳まで生きても、30、35年、高齢者施設のお世話になるとすれば、今現在では月30万円、年々仮に10%値上がりとしても、ペンションで半分以上払えるので貯金の引き出し額は大したことないし、今のようなドル円為替ならば、生活はうーんと楽と思えるが、日本のインフレーションはこれから日本政府の計算は年2から3%、この程度の率ならたいしたことないが、ハイパー・インフレーションが起きるなら、計算が狂うが、元気な間は旅行を贅沢にして、大病無しとすれば35年で恐らく充分なお金を残して人生を終えることができるのではないかという僕の大雑把な計算で残ったものはチャリテイーへの寄付。
もし100歳以上生きるとすれば、どうなるのだろうか?
まあ、こんな皮算用は無意味。
これから先のことをはっきり知っている人は居なくて、神のみが知っているだけ。