僕はコンスタントにこのブロッグを書かないけど、この一週間ほど大雪で外出が難しく、宿泊施設に閉じ込んでいるので、インターネットでいろいろなことを見聞してます。
日本の不動産を探していると、この萩原博子さんの記事に出会い、日本の問題がよく判ります。
部分的には萩原博子さんの考えは、日本では正しいのかも知れませんが、彼女の考えとは丸反対のことをしてきた僕には、「人をバカである」とは大間違いと言います。
その一例、僕は財布の中には二、三か月ほどは無収入でも何とか食べていけるほどのお金しか無かったけど、Bellという電話会社の株を最低限数の10株を買い,Dividend Reinvestment Plan (DRIP)という方法で一切自分は何もしないで三十数年で放置、元金$200少々が今売却すれば恐らく一年半は無収入でも暮らしていけると思います。
そのプロセスは、Bellが配当を自動的に株に転換する、これを年四回繰り返してくれます。
配当率は現在の普通預金の利息、手数料とはうーんと有利で、僕の場合は大体8%あたりを上下しています。
恐らくこれと同じような長年確実に配当して、自動的に再投資する会社が日本にもあると思います。
日本の年金の資金も、投資をしているはずです。
萩原博子さんの[投資するのは馬鹿」、「投資をしない若者は賢明」という考えには賛成しませんし、”「ほったらかし投資」は損するだけです”という宣伝文句はDRIPをしている人には当てはまらないです。
それから、「投資よりも、まず貯金しなきゃ」という部分も僕の考え、行動は丸反対。
ここ十年ほどは銀行預金は絶対に損、利子は貰えなくて、手数料を払う、’こんな貯金は必要最低限しか僕はしません、大損ですから。
それより長年安定して三パーセント以上の配当をしている株に投資してます。
萩原博子さんの本を読まれた方は、どう感じたでしょう?。
そして「この数十年間給料あ増えない理由。。」への答えはどうも僕にはハッキリと伝わってきませんでした。
僕の答えは、自分を支え、助けるのは自分しか居ない、政府のせいにしない、勤務先会社のせいでもない、如何に自分を向上させるかは自分次第。
では自分を助けるためにはどうするか、僕の行動はアメリカ移住で、僕の決断はどうやら間違っていなかったと自負してます。
だけど今から思うと、日本でも同じようなことが出来たかも知れないと思っています。