ハバナ旧市街を歩く(2) | 在英邦人、でも心はキューバ

在英邦人、でも心はキューバ

期間限定、シャンハイ在住。
英国&ニッポン共に年2回ペースで里帰り中。


ハバナ旧市街の裏通りには

今にも崩れ落ちてきそうなバルコニーや

つっかえ棒に支えられてなんとか建っている状態の

遺跡のような建物もある。

でももちろん遺跡じゃなくて、

ちゃんと人が住んでいる現役の住居。


つっかえ棒は鉄骨や建築用の素材ではなくてほんとに木材、

しかも長さも太さも古さもバラバラの木片で

すでに半分朽ち果てたようなものまで使われている。

補強は、気休め...?



地震がきたら一発で瓦礫の山...と想像してしまうのは

わたしが日本人だから...?





在英邦人、でも心はキューバ



両側から木の梁で支えあって、持ちこたえている感じの建物。




在英邦人、でも心はキューバ




2011年11月、ハバナ旧市街の風景。



・・・・・・・・・・・・・



おまけ:



こちらは2008年11月のサンティアゴ・デ・クーバの風景。

このつっかえ棒は、見るからに危なっかしい...。

(夜、酔っ払って歩いていたら、足を引っ掛けそうという意味でも)


大型ハリケーンでも持ちこたえてくれていることを祈りつつ。





在英邦人、でも心はキューバ