オリーブの葉は肉厚の濃い緑色で、
裏側は灰がかかったような白っぽい緑。
風になびくと両面が交互に見えて、銀色にキラキラ光る。
オリーブの枝は旧約聖書の時代から、平和の象徴。
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モンテプルチャーノの城壁の外、
オリーブの畑に浮き上がるようにすっと建つ教会。
初めてヨーロッパの教会を目にしたときは
柱が多くて背が高くてステンドグラスが多用してあって
尖塔がたくさんある華々しいゴシックの教会に心動かされたけれど
今はロマネスクやルネッサンスの美しさに惹かれる。
(だから教会建築も北ヨーロッパのものより
地中海沿岸諸国のものが好み。)
簡素で美しく堂々と。
豪華絢爛なレリーフや華美な装飾デザインはないけれど
より神々しい気持ちになる。
海外の極彩色の仏教寺院より、日本の古都の古いお寺に
安らぎを感じるみたいに。
遺跡、みたい。
潔くシンプルで調和がとれていて、優美。
Chiesa di San Biagio
Montepulciano - Toscana - Italia




