ARのARのリヤ回り一式オーバーホール。 初めてだったので、手こずった。


1.道具の買い出し
 ベアリングの抜き出しは、逆からタガネなどで打ち抜いくことが多かった。
 台数が多いので、今後に備えて、設備を整えることにした。
 
 さっそく最安値を検索、四街道のストレートさんに、ベアリングプラーと、オイルシールプラーを買いに。
 アマゾンの最安値と同じだった。アマゾンだと、月曜出荷になりそうだったので、キャンセルした。

 オイルシールリムーバーとベアリングプーラーを購入。
 これがオイルシールリムーバー。(マイナスドライバーで十分でしたが)
イメージ 11

 これがベアリングプラー。今回使ったのは右下のサイズ1つだけ。これで3つとも外しました。
 これは超便利です。今までの苦労は難だったの?って感じです。
 一般価格と会員価格があって、会員価格が断然安いので、即会員登録しました。200円かかります。たぶん会員カード代ですね。


2.今日の作業予定

 ・リヤサスのベアリング、オイルシール交換。

 ・リヤホイールのベアリング左右、オイルシール左右、カラー左右交換

 ・リヤブレーキのスライドピン、同ブーツ交換。

材料は、昨日モリホンさんで、調達。


3.さて、実践

 ・リヤサスのベアリングを、初めて使うプラーでサスペンションから抜き取ります。
 最初はおっかなびっくりです。ネジがたくさんあって、使い方が良くわからなかった。
 適当にネジをしめてから、ゆっくりネジ締めしていくと、あっけなく抜けました。手順は、、

  まず、オイルシールを取り出します。
  折角買ったリムーバーですが、うまく使いこなせず、1つも取ることができませんでした。コツかな??
 この工具評価高かったんですよね密林で。
  仕方がないので、マイナスドライバーでこじったら、簡単に外れました。→専用工具は全く不要でした。
 このオイルシールの取り外しは、2番のドライバーがあれば十分です。
イメージ 7

続いて、ベアリングの抜き出しです。昔は、たたき出してましたが、今回買ってきたツールを使ってみました。初心者でもなんとかなりそうです。ただ、この工具取扱説明書がないので、整備初心者の方は是非、詳しい方(お店の人?)に教えてもらうといいかもしれません。
下の19mmのボルトと上の14㎜のボルトを締めるとベアリングが抜けてきます。
イメージ 4

楽したいので、上のボルトはラチェットレンチを使います。
下は19mm スパナをかけて回らないようにします。
写真のラチェットを締め込むとベアリングが上がってきます。
イメージ 3


ベアリングが抜き取れました。サスペンションについたこの汚れの首輪ですが、カラーがなくてもキツキツだったということが、後で明らかになります。
イメージ 6

外したベアリング。実質こいつが直に10mmのボルトと当たっていた。
後で、新品のカラーを付けても入らないわけですね。
イメージ 5
ボルトが直に当たっていた割には綺麗なニードルベアリング。
なんとか欠損もありませんでした。
谷底走らないし、林道もあまり飛ばさなかったからと、勝手に想像しています。
がれてるところでは、間違いなくこの中を自由に動き回っていたはず。。。
イメージ 8


深さ測っておくのを忘れました。深さは、左右均等で。


打ち込みは、14mmのインパクトソケットがぴったりでした。打ち込み時は必ず外側の金属部分を叩くこと。
内側の金属を叩くと新品ベアリングが終わってしまいます。
イメージ 14

オイルシールは手で入りました。
イメージ 13

また、黒いインパクトソケットは、叩いてもメッキが剥がれないのでオススメです。
今回はさらに、プラスチックハンマーで恐る恐る作業したので、作業効率は最低でしたが、工具も傷なく完了。ベアリングは、面からまず3.2mm位沈めました。逆側の深さを測り、ほぼ同じに微調整 。

続いて、新品オイルシールを両面にはめ込みます。
この大きさは、手で圧入できました。


さて、出来上がったサスペンションに、カラーを入れて、車体に取り付けようとしましたが、全く入りません。カラーが無いのに、サスペンションに動いた跡があった訳です。フレーム側の幅がネジのトルクで変形し、狭くなってしまってました。

まず、サスペンションを下からハンマーで叩いてみました。
やってもた。あまりに頑固に入らないのでサスペンションにを一旦抜いてみたら、ハウジング(フレーム側)が捲れてた。へこみます。個人売買はリスクが高いですね。お店で買ったほうが高確率で、安くて高品質のものが手に入りますよ。

あたりで飛び出た部分は、ヤスリで平らにならした。
さて、このままでは、また、お店に持ち込まなければならなくなる。
ただ、今度は、自走で持ち込めないぞ。。。

昔取った杵柄。休憩中に考えた答えは、、、広げたいなら叩け。
効果的に広げるため、ネジ穴から反対側のフレームを叩く。ここは鉄板が硬い。
→進行右側のネジ穴から、直径8mmくらいのプッシュロッドを加工したもの使って、反対側をかなり強く叩いた。カラーをサスペンションから外して試しに入れてみると、今度はすんなり入るようになった。


カラーをサスペンションに戻し、今度はちゃんとフレームにセット出来た。

サスペンションの下側リンクを全てネジ止め。インパクト最弱で仮締めご、メガネレンチで締め上げた。


2.リヤホイールのベアリング交換

ツールでベアリングを取り外した。

オイルシールは、特殊工具では外れず、結局ドライバーでこじって外した。

チェーン側は、殆どガタもなく、グリスも綺麗だったが、オイルシールは、ダメだった。
イメージ 2


ベアリングを抜いたら、スリーブが入っていたので、これを取り出しておく。


 ブレーキ側のベアリング抜きは、さすがに慣れてきたので、速かった。
 こちらも、オイルシールは、ドライバーで外した。
 特殊工具は、慣れないから?上手く外れない。
 オイルシールリムーバーは、安いほうがよかったかもしれません。

こちらのベアリングか今回ダメだったみたい。
イメージ 1

 この通り、グリースも真っ黒。

ブラーを締め込んでもがたがた。

水が入って錆びちゃったものと思われます。


40mmのベアリングの取り付けば、ディスク側から。ベアリングドライバーの40mmで叩いたが、ベアリングが丁度40mmのためハウジングに挟まって抜けなくなりそうなので、インパクト27mmソケットで叩く。ベアリングは、7.2mm位の深度。


続いてオイルシールを打ち込む。


チェーン側のベアリングは、少し入れ過ぎたので少し引っ張った。ベアリングが、回らなくなったため。


こちらは、ベアリングドライバーでインストールできた。オイルシールも打ち込んだ。


3.リヤブレーキスライドビン、ブーツの交換

ピンが腐っていたため、交換。
イメージ 9
右が新品、左は朽ちてます。
イメージ 10


4.タイヤ、タンク、シート組み付けて、今日は終了。
  すごい時間かかった。


チャンバーの取り付け、および試運転は、週末にします。