自分が生きている間に、これほど広範囲で、これほど大きく、これほど悲しく惨い光景を見ることになるとは思わなかった。津波が全てを飲み込んでいく、テレビに映し出される映像の正にその光景の中で、たくさんの方々が犠牲になっている。世界一安全と言われる日本の原発すら、自然の力にはなすすべもないことがわかった。
被災地の映像で、家族を探す人たちを見た。「全てを流されて、なにも無いが、生きていてくれさえすればいい」
と涙を流す被災者の方・・・若い女性が「息子を探している」と涙をながしている・・自分も涙が出た。当地に被害はないが、それが良かったことなどと言う思いは微塵もない。正に「国難」だ!自分になにが出来るか考えて見ようと思う。
犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆さん、被災地域のすべての皆様にお見舞い申し上げます。
3/18追記
自分に出来ること、考えていましたが、やはり義援金という形でしかできません。歯がゆい思いですが、今すぐに出来ることをすることにしました。市役所の受付窓口より、日本赤十字社を通じて届けられるそうです。自分にできる小さな正義感です。今後も、出来うる限り支援させていただきたいと思っています。
kia