今日は、sue君の無線関係の相談に兄貴のところにいった。
 
兄貴の所は、合法的な1Kwステーション!
 
CUB主も、1アマを取得して、ここの設備を共用で1Kwの局免許を取得しようと考えている。
 
そもそも、1Kwの免許を得るためには、まず1級の免許が必要!そして、設備を設置した上で、電気通信管理局の「検査」を受ける必要がある。
 
「検査」では、あらゆるテストを検査官が行なう。送信出力、スプリアスなど、電波の「質」や、隣近所での電波障害の検証など、自宅設備の検査だけではなく、御近所にも協力してもらわないと検査にパスできないのだ!
 
兄貴の設備は、送信機は自作(本人曰く「メーカー機種以上に安定した送信性能!」)だそうで、デスクにある2台のトランシーバーは「受信機」として使用しているそう!正面棚の上にある3個の機器が「送信機」で、単体での送信出力は10ワット!これで、自作モスFETのリニアアンプを押して、1Kwの出力を得ている。
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マイクは放送局が使うもので、中に「真空管」が1本入っている。
 
1Kwのリニアアンプ!上がモスFETリニアアンプで自作。下がケンウッド製のTL922という、あまりにも有名なリニアアンプ(こちらは真空管)TL922は、チューニングする必要があるが、モスFETのリニアはチューニング不要!但し!リニア本体は結構小さいが、電源がこの3倍くらいある(笑)
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sue君は、見たことのない世界なので、言葉すくなだった(笑)
 
あまりにもマニアックな記事なので、興味のない方はスルーしてください。
 
長文に疲れた・・・ハァハァ・・・つ、続く・・・ハァハァ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
kia