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CUB主の携帯電話、softbankです。デジタルツーカ時代から使っているので、もう10年以上の付き合いなんですが・・・・

近頃、携帯電話会社を乗り換えようかと、本気で考えてます。

別に、日常的に不都合があるわけではないのです。釣りやキャンプで山深い場所に行くことの多いCUB主、DOCOMOやauに比べて、山岳地域で圏外が多すぎます。改善されません。圏外だと・・寂しさ倍増なんでつよ~

softbankが設備投資を怠っているわけではないのですが、特に山岳地帯でsoftbankが弱い!これには理由があるのです。

DOCOMO(FOMA)とau(WIN)そしてsoftbank(3G)を比べてみます。
違いは周波数にあります。ドコモとauが使っている周波数は800MHz帯と2GMHz帯(2000MHz帯)softbankは2GMHz帯のみです。そもそも電波というものは、周波数が低いほど、波長が長く、障害物に対する回りこみも良く、当然周波数が低い方が有利なのです。対して、周波数が高いほど、波長が短くなり、直進性が強くなります。当然、電波の回り込みも悪く、もちろん山岳地帯には向きませんが、高速データ通信などには有利な性質があります。
DOCOMOとauは、人口の密集する都心部では主に2GMHz帯を使い、郊外や山岳地帯では800MHz帯を使っているのです。その切り替えは、電話機が自動で行ないます。
softbankは2GMHzのみ(以前の2Gサービスは1.5GMHz帯)周波数の割り当てについては、softbankが800MHz帯も使わせて欲しいと総務省に申請しましたが、許可されませんでした。

このような理由から、softbankで山岳通信なんて無理なんですね!但し、テレビのアナログ放送が終了後は700MHz帯が、携帯通信に割り当てられるそうなので、そうなると、softbankも山岳通信に強くなると思います。
それと、光ファイバー網が山岳地帯も含めて整備されれば、簡易基地局をどこにでも設置できるようになるので、携帯の通話(通信)エリアは格段広がるんだそうですよ!

今後、何年も待てば、改善されるでしょうけど、とりあえず今シーズンは諦めても、来年の釣りキャンプシーズンには間に合わないので・・それまでには変えようかな~変えるには、家族契約などの障害で、3台同時に変えられないし、ん~・・・難しいけど、変えたい・・・ハァハァ


電波のことは、少しだけ詳しいCUB主(第二級アマチュア無線技師)ハァハァ







kia