マンガ脳について…2回目ですニコニコ


前回は調子のよい時の状態の話しでした…得意げ



テレビや文章からキーワードを見つけて一気にイメージが頭に沸き上がり



それは完成原稿のように すでに頭の中では出来上がっている…と


では…



調子の悪い時はどうするか!?



当然 脳に閃くキーワードを探すためにテレビ 雑誌などを使いますニコニコ



しかし…すぐに見つかる時もあるし、1日中 見ていても何も見つからない時もある



見つからない時は何をやっても…なにも降りてこないし閃かないから大変だショック!



締め切りは迫るし 焦りが脳を萎縮するから どんどん追い詰められて…



最終的には瞑想に入ります!
物語の展開で考えられる手段を…パターンを…何通りも作り



その中で一番 しっくり くる展開で落ち着かせる…しょぼん



納得出来ずとも 締め切りを守るためには仕方ないショック!





この妥協が嫌だし(プロ根性!?)読者に失礼(ナメられたくないってのもあるかもガーン)だから 常にアンテナを広げてるワケですガーン



外に出かければ 人の話しに耳を傾け 行動を観察する



飲みに行って 自分が知人と話しをしていても隣の席の人が何を話してどんなリアクションをしているかを観察…(まあまあ器用な脳ですねガーン)



当然そこでヒントを得ても誰かと一緒に居てはノートに書き留めるワケにもいかないので記憶するビックリマーク


記憶は言葉だけで覚えるのは難しいから、その時の風景 全体を記憶する…ニコニコ



記憶した風景の中に時計時計やテレビテレビが入っていれば



それを話した時間がわかり…



テレビで何の番組をやっていたかによって その番組から曜日や年代がわかる…



一緒に居た人たちの服装で季節もわかります





マンガのヒントを得るために 遊びの飲みも食事も記憶するのです


その記憶から絵にします…



初めて行く店など最初にやることは店の内部をちゃんと見て構造まで把握するので あとでちゃんと絵にすることができますビックリマーク



ただ…



一つ問題がガーン



自分の記憶は時に脳の中でミラー反転していますガーン



そう…鏡に映したように左右 逆転して記憶することがあるんです


これが 厄介だったりするしょぼん



そんな脳でマンガを描いてるんです



山口かつみのマンガ天獄からの独り言-091207_171832.jpg

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40ページのペン入れ

終了~パー