今日は特に予定もなかったので、この前WOWOWでビデオに撮っておいた映画「スーパーマンを待ちながら」を見た。
教育に関する映画ということで撮ったけれど、ドキュメンタリー映画だとは見るまで気付かなかった。
WOWOWでは「陽の当たる教室」も良かった。
この映画は、アメリカの教育問題に関するものだ。
2010年だから最近の問題。
特に州ごとに教育委員会があり、場所によっても格差があるし、マイノリティーには厳しい状況。
どんなに子供が夢を見ても、そこまで行かせる学力が付けられる小学校や中学校に入らせるのも難しい。
実際に、人気のある公立学校では毎回くじで決まる。
その場面が流れたが、何ともつらいものだ。
日本でも学校選択制とかあるけれど、何百人に対して10人とかの募集だと、外れた子供の将来はどうなるのだろうか。
ワシントン州の新しい教育委員長ミシェル・リー氏のことも取り上げられていた。
アジア系の女性で、教員の経験はたった3年。
なのに、革新的な改革をやっていた。
その反面、教員組合からすごいバッシングを受けていた。
それは日本でもあるような問題だと思った。
あと、Tenure制度。いわゆる大学教授と同じ終身雇用制度。
国は如何にダメ教師でも解雇することはできないということだ。
それをレモンダンスというらしい。
不適格な医者が50人に1人解雇されるのに対し、教員は2400人に1人、という数字が出ていた。
国の将来、世界の将来は今の子供=今の教育にかかっている。
教育の平等というのは日本にいるとあまり考えないが、多分にあると思う。
教育に関わっている人にはぜひ見てもらいたいドキュメンタリー映画だ。