で、続きです。


何ら説明の必要も無い映画ですよね

3 ソーシャル・ネットワーク

監督 デヴィット・フィンチャー

出演 ジェシー・アイゼンバーグ アンドリュー・ガーフィールド ジャスティン・ティンバーレイク

もしかしたらダメかも?(私向きじゃ無い???) と思いつつ見ました。

SNS“Facebook”の誕生裏話。

ものすごい早口でガンガンと一方的に自分の考えを喋りつづける。

相手は好きな女の子だ。

表情もほとんど変わらず、相手の話しも聞かず、コミュニケーション能力が皆無とも思える“Facebook”創設者の主人公マーク・ザッカーバーグ。当然彼女に振られるのですが、その腹いせに女の子の品定めサイトをネットワーク上に立ち上げる。それが“Facebook”に繋がっていくのです。

彼はその後もバサバサと周りの人々を自分の世界から振り分け、切り捨てて行く…ワンクリック“カチッ”と。

切り捨てれば自らに跳ねかえってくるものも大きく、多い。

う~~ん。。。。。。 

付いていけないと思うと同時にネットの世界でしかコミュニケーションが取れないような彼にひどく悲しい気の毒な気持ちになる。


ラスト、訴訟に立ち会った新米女性弁護士に彼は「昼はサラダしか食べてないでしょ。これから食事に行きますか?」とマークから思いやりの言葉がでます。。

その女性弁護士は食事は断るものの「あなたはきっと悪い人ではないわ」と答えます。

私もそう思う。悪い人間では無い。だけど。。。。。。。。。

でも、この最後のシーンにホッとしました。



4アンストッパブル

監督 トニー・スコット

出演 デンゼル・ワシントン クリス・パイン

実際に起こった列車暴走事故をもとに描かれたのだそうで… 

偶然が重なって危険な化学物質を満載して暴走した列車。それを止めようとする2人の男。それぞれが抱えている事情も併せて描かれています。

退職を迫られている鉄道マンのデンゼル・ワシントン。列車の暴走に偶然居合わせ、彼の長年の経験と勇気と鉄道マンの誇りが暴走列車を止めることになる。

しっかりとシステム管理されているはずの列車が人的ミスやら偶然の重なりで暴走。それを止めるには結局人間なのですね。最後は暴走した列車に何とか乗り込み、手動でブレーキを掛ける。


まあ、正直に言えば映画として列車が止まらない訳は無いし、まさか止めるのに失敗して大爆発、大惨事なんて有る訳無いので、結末は解っているのですが、かなり面白かったです。

頭を使わずに迫力とハラハラを楽しみ、2人の人生の問題も解決出来るし……良かった、良かったねで終わるから。




これはちょっとオマケ…テレビで見ました。上映時に見たいと思っていたのですが見逃してしまい。。。。。。
5新しい人生のはじめかた  LAST CHANCE HARVEY
監督 ジョエル・ホプキンス

出演 ダスティン・ホフマン エマ・トンプソン

舞台は秋のロンドン。

離婚して別居している娘の結婚式に出席するためにロンドンへやってきたハーヴェイ。

仕事も若い者に取って代わられそうで上手く行かず、娘の結婚式でも浮き気味でここでも自分の居場所が無い。

一方、男性を紹介されても何となく積極的になれず、色々なことを諦めて“楽”な人生(生活)を選びつつあるケイト。

この2人が偶然出会う。


ちょっと年齢が高めのラブストーリー。

ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンの2人が演ずれば文句のつけどころが無い訳で……


最初は欠席しようと思った娘の披露パーティーで父親として堂々と愛情あるスピーチをするハーヴェイ。それを聞くケイトの表情がとても良い。だんだんと魅かれていく様もと~~ても良い。

パーティーの翌日、ここで(サマセット・ハウスの中庭)もう一度会おうと約束し、ランチを買い支度して待つケイト。現れないハーヴェィ。

実は体調を崩して入院していたのですが……

「こんなもんよね」とうつむき加減に立ち去るケイト。 その姿が切ない…一歩を踏み出す勇気を出したのに。。。。


ラスト、逢いに来たハーヴェィに「あきらめて生きる方が楽なの。貴方は楽な生活を奪おうとしているわ」と。

「私たち上手くいくとおもう?」と聞くケイト。

「まるで見当がつかないよ。でも頑張ると約束する」と答えるハーヴェイ。

この時のダスティン・ホフマンのケイトの迷いを受け止めて、見つめて待つ姿が良い。若い恋だったら、男性が積極的に説得を始めるような気がしませんか?

でも、そうじゃない。

彼女がきっと自分と歩むことを選ぶ自信なのか… じっと聞いて彼女の決断を待っている。


情熱的でガツガツとした恋では無い。穏やかで落ち着いた大人の恋ですね。

すごく好きです、この映画。ロンドンが舞台になっているのも良いです。




最後に……

私の大好きな俳優の1人、コリン・ファースがアカデミーの主演男優賞にノミネートされました。

おめでとうクラッカー

去年はシングルマンで逃したものの、今年こそ受賞できますように。周りは強敵ばかりですが………

まあ、アカデミー賞どうのこうのより、良い出演作に恵まれて俳優として注目されていることがファンとしては嬉しいです。THE KING'S SPEECHは2月末に公開ですね。

楽しみにしています。