最近、ちょっと暇なので(ウソ!かなり暇です☆笑)ご近所のシネコンに通っています。
年末年始、見たいと思う映画に巡り合わなかったので、ずいぶんと久々の映画となりました。
僕が結婚を決めたワケ ← これ邦題 原題は THE DILEMMA
監督 ロン・ハワード
出演 ヴィンス・ヴォーン ジェニファー・コネリー ウィノナ・ライダー
40歳で独身、一緒に住んでいる彼女との結婚を決意したロ二-。偶然大学時代からの親友(仕事上のパートナーでもある)の妻の不倫現場を目撃した。さてこの不倫を親友に話すべきか黙っているべきか…… 自らの結婚問題も含めてロ二-の悩む様がドタバタと描かれます。
ラブコメなんですかねぇ??????????
妻の不倫を親友に話すか話さないか、ただそれだけ。
不倫の張本人の妻に「結婚もしていない貴方に結婚の何が解る。他人の結婚に口をだすな」と釘を刺されますが、ほんとその通り!
許せないなら伝えれば良いし、言わないならそのまま上手く収まるのを待てば良いので、良い歳をした男が友人の後をつけ回したり、不倫現場を写真に撮るために他人の家を覗いたり、そんなにジタバタとすることか?
と正直、途中でイライラとして、うんざりしてしまった。
以前、これと同様に見ていて途中でイライラとした映画が有る。
ナンシー・マイヤーズ監督の 恋するベーカリー ← これ邦題 原題は IT'S COMPLICATED
メリル・ストリープ アレック・ボールドウィン スティーヴ・マーティン が共演した映画。
メリルは元夫アレック(メリルを捨てて若くてセクシーな女性と再婚)とひょんなことからヨリが戻ってしまう。つまり正妻から愛人の立場に逆転し、良い事では無いと解っていても思いきれずフラフラとしている。そんに彼女の前にこれまた妻の不倫で大いに傷つき離婚したスティーブ演ずる建築家が現れる。
建築家スティーブを選び、新しい人生に足を踏み出すのが良いと誰がみても解っているのに……フラフラとして煮え切らないメリルに私は映画途中で「フラフラするなっ!ちょっと考えれば解るだろ」とイライラ、イライラ☆苦笑
但し、恋する~は良い映画でラストなども好きです(イライラとさせられたけど…メリル・ストリープとスティーブ・マーティンが好演なのです)が、僕が結婚~はどうもいただけないです。ホント意味解らない、正直つまらない映画でした。
そして、この二つの私的イライラ映画に共通しているのが…………なに?この邦題。
原題を見ると意外にも「なるほど~」と思える映画なのですょ。
愛する人 ← これ邦題 原題は MOTHER AND CHILD
監督 ロドリゴ・ガルシア
出演 アネット・ベニング ナオミ・ワッツ
14歳で妊娠し、出産して直ぐ養子に出した過去のあるカレン。
年老いた母とカレンとの朝食を取るシーンから映画は始まります。「今日はあの子の37回目の誕生日よ」とつぶやきますが、聞こえているのか、聞いていない“フリ”なのか母は答えません。
養子に出してしまった事を深く後悔し、他人との関係が上手く築けずに頑ななカレン。
そのカレンが養子に出したエリザベスもまた弁護士としての素晴らしいキャリアを持ちながらも周りの人間との係わりを拒否し続けて生きている。
生まれて(生んで)から1度も合った事の無い母娘はお互いに後悔と傷ついた心を抱えて、他人と上手く係われずに頑なな心を持って生きています。
この2人が… カレンは介護していた母の死をきっかけに、エリザベスは思わぬ妊娠をきっかけに閉ざしていた心がだんだんと開いて行き、周りの人の温かい思いを受け入れるようになる。そしてお互いに「逢いたい」と願うようになります。
逢えたのか??
カレンの母もまた娘カレンが生んだ子を養子に出させた引け目や後悔も有り、上手くカレンと付き合えないし、自分の気持ちをカレンに伝えられない。
カレンはこの母の気持ちを通いの家政婦から母の死後に聞く事になりますが、「直接私に言って欲しかった」と泣きます。
私の一番好きなシーンです。
これでカレンは解放されて、愛してくれていた人に気が付き新しい生活に一歩を踏み出すことになるのです。
そして前置胎盤で危険な妊娠と言われても自然分娩にこだわったエリザベスの一途さ。母となる実感を得たかった、自分を手放した母の辛さや悲しさを理解して許したかったのだろうエリザベスの気持ちも悲しかった。
母との関係に振り回された私には心の奥底にズンと来る映画でした。
号泣でした。
母になること、母でいること。つまり子を生み、育てるということ。血が繋がっていてもいなくても自らの手で育てても育てなくても、母であることの重さ、責任、そして深い深い愛と幸せ。
色々と考えさせられる映画でした。
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書こうと思いましたが…… 時間切れ。
続きは明日、か…明後日に。。。。。。。。。。