雨もよう……雨雨雨


今日はかろうじて雨粒が落ちてこなかった。

気温もグッと下がってしまい、お陽様が恋しいです。

35度なんて異常気温はもうごめんだけれど、秋のスッキリとした青空が見たいですね。


Queen Candy's Parlor-雨空


雨の日と完全休養日(水・日曜日)は除いて、毎日テコテコとウォーキング&スロージョギングです。

そして家の中を片付けて、午前中は本を読んで過ごすことが多くなりました。


で、違う種類の感動と“涙”を流した2作品……


1作品目は

「とても泣けますよ~」との推薦で退職の餞に頂いた 

THE TWELFTH ANGEL(十二番目の天使)  by Og Mandino(オグ・マンディーノ)

世界中で最も多くの読者を持つと言われる人生哲学書作家 Og Mandino の作品は初めて。


成功の頂点から絶望のどん底に落とされたジョン・ハーディング。

絶望の中、自殺まで…あと引き金を引きさえすれば…そんな時、親友のビルがリトルリーグの監督をしてくれと頼みに来た。

そして迷いながらも、死の誘惑に負けそうになりながらも受けたリトルリーグの監督。

そんな中巡り合った1人の少年ティモシー、12番目の天使。


体が小さく、野球経験も少ない、そして…… 

ハンディキャップをたくさん背負いながらもティモシーの何事にも負けない、広く大きな心と

「絶対、絶対、絶対、あきらめるな!」

「毎日、毎日、あらゆる面で自分はどんどん良くなっている!」

と努力するティモシーにジョンは救われ、生きる希望を見出します。そしてジョンが絶望から這い上がったその時、ティモシーは……


いやぁ、本当に泣けました。今、書いてても涙ぐんでしまった……

心が疲れていたり、弱気に後ろ向きになった時にお勧めの一冊です。 

今の私の心にはかなり効きました。



2作品目は

本屋をぶら~っとしていて目についた作品

なぜ君は絶望と戦えたのか 本村洋の3300日  門田隆将 著


1999年に山口県光市で起きた母子殺害事件。その被害者遺族本村洋さんが死刑判決を勝ち取るまでの戦い、苦悩を本村さん側から見て書かれています。


何故、この本を手にとったのか?


たぶん、誰もがニュースで1度や2度は本村さんの会見を見たことがあるのではないかと思います。

私は本村さんが会見で非常に信念をもった厳しい口調で犯人に死刑を望む姿を見て、妻子を惨殺された(殺されたお子さんはまだ11ヵ月でした)悔しさはもちろんですが、彼のこの強さはどこから来るのだろう?といつも感じていたのです。

今回、この本を読んで多くの素晴らしい人々に支えられていたのだと解りました。

彼の執念、途中から使命に変わっていくのですが、それらの彼の一途な気持ちが素晴らしい人たちを呼んだのか… とくにかく良い人たちに囲まれていたのだと。


実際に起きた事件であり、現在も上告中なのでここで多くは書きませんが、彼の自殺まで考えた苦しみと戦いの日々は心を打つものがあり、何度か涙しました。

そして、「死刑制度の是非」ついても深く考えさせられるものでした。

機会が合ったら、手にとってもらいたい1冊です。