三連休も昨日で終わり、今日から仕事でした。
連休最後の昨日は美容院へ。
カットしてカラー… かなりひどかったのでサッパリとしました。
【 THE OTHER BOLEYN GIRL 】
監督 : ジャスティン・チャドウィック
出演 : ナタリー・ポートマン スカーレット・ヨハンソン エリック・パナ
原作はフィリッパ・グレゴリー。
英米合計280万部超の大ベストセラーの映画化です。
生涯6人の妃を迎え、その内2人の首を刎ねたイングランド国王 ヘンリー八世。
彼の2人目の妃であり、かのエリザベス一世の母になるアン・ブーリンとやはりヘンリー八世の愛人であって妹のメアリーが中心のドロドロの愛憎劇。
原作は文庫で450頁超の上下巻で、かなり読みごたえががあります。
これを映画で2時間にまとめるのは絶対に無理。
原作に勝る映像無し…期待せずに見に出かけました。
まあ、或る意味期待通り。
アンとメアリーの姉妹としての長い確執も兄ジョージとの深い繋がりもほとんど描かれずに、疾風のごとく話しは進み、あっという間にアンは死刑となってしまいます。
アンがヘンリー八世を焦らしに焦らして、王妃キャサリンを追いやり、妃に収まるのに確か7年近く掛かっているはずなのに、まるで昨日の出来事のようにヘンリー八世はメアリーからアンに心変わりし、アンはあっという間に王妃となってしまう。
女性が自分の意思で人生を選べなかったこの時代。家の繁栄のために当たり前のように愛人候補に娘や姪を王に差し出す。そんな時代でアンもメアリーも自分の力で人生を切り開いて行きます。
アンは王妃にまで登りつめますが、その激しい気性が災いして死刑になる。またメアリーは宮廷の華やかな生活を捨て、心から愛する男性と子供たちと田舎で暮らす道を選びます。
この対照的な姉妹の生き方が映画には全く描かれていなくて…
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンはそれぞれに美しく、キャスティングはピッタリと思いますが、エリック・パナは線が細くて、ちょっと迫力不足かも……
原作を読まれることをお勧めします。
とにかくこのチューダー王朝の歴史はそのへんのテレビドラマよりずっと面白いですょ。