Matthew Bourne's Edward Scissorhabds
8月16日の初日と17日に行って来ました。
Cast '06.08.16
Edward ...... Sam Archer
*The Boggs Family
Kim ..... Kerry Biggin Bill ..... Scott Ambler
Peg ...... Etta Murfitt Kevin .... Gavin Eden
*The Monroe Family
Joyce .... Michela Meazza George .... Steave Kirkham
Bunny .... Sophia Hurdley Gerald .... Shaun Walters
*The Uptom Family
Charity .... Heather Habens Mayor .... Gareth Charlton
Darlene .... Gemma Payne James .... James Leece
Cast '06.08.17
Edward ...... Sam Archer
*The Boggs Family
Kim ..... Kerry Biggin Bill ..... Scott Ambler
Peg ...... Etta Murfitt Kevin .... Gavin Eden
*The Uptom Family
Charity .... Mikah Smillie Mayor .... Gareth Charlton
Darlene .... Gemma Payne James .... James Leece
*The Grubb Family
Gloria .... Mami Tomotani Manny .... Adam Galbrath
Sandra .... Dena Lague Sheldon .... Luke Murphy
ティム・バートン監督、そして大人気のジョニー・ディップの個性的コンビが創りだした不思議な世界、映画“Scissorhabds”をマシュー・ボーンが演出・振付し、舞台にしました。
この超有名な映画をマシューがどう舞台にしたか?
それが今回の一番興味のあるところです。
エドワードを囲む「6家族」
マシューはこの6家族とエドワードの係わりを物語の中心に置きました。
この6家族は全て夫婦と息子そして娘の4人。典型的な家族構成ですが、それぞれ非常に個性的です。
1幕はエドワードの誕生秘話とこの個性豊かな家族の“アメリカ的生活”。
家族4人でドライブ、国旗に忠誠を誓ったり、早朝のジョギング等々マシューらしい皮肉さで「アメリカ」の生活を描いて行きます。
そんな平凡で、毎日同じ事が繰り返されている中に手がハサミのエドワードが飛び込んで来ます。
平凡な変わり無い生活に突然飛び込んできた「異端」
興味津々でエドワードを囲み、受け入れていく人々。
ティム・バートンとジョニー・ディップが創り上げた不思議な世界と映像。この超有名な映画を舞台にするのは非常に大変な事だと思いました。
観客はエドワードとキムの恋がどうなるのか?解っているのです。人々がどうエドワードと係わって行くのかも解っている。
ストーリーがしっかりと決まってしまっている中での舞台つくりは大変だと思います。
そのせいなのか?1幕はエドワードと彼を囲む家族、それぞれの生活や人間関係など“説明”が多くて、何となく全体が“もったり”として重い感じがします。
2幕は突然ストーリーが動き出し、パーティーのダンスシーンから事件が起き、エドワードとキムの悲恋。エドワードがキムを思い雪を降らすシーンへと気持ちの良いスピード感で進んで行きます。
平凡な中の異端であったエドワードに“慣れ”て“普通”になりかけた時に事件は起こります。
興味から好意、好意から悪意に、そして恐怖に変わって行く人々。結局エドワードは元の孤独な生活に戻って行く。。。。とても切ない、悲しい気分にさせられます。
2幕は素晴らしいです。
特にパーティーのダンスシーンは時間も長く、楽しく、綺麗で、見ごたえ充分です
ところどころにマシューらしい演出や振り付けも有り、舞台のあちこちで色々な“こと”が起こっていて、目をどこに持って行ったら良いのか…相変わらず目線が定まらずにウロウロと楽しませてくれます。
エドワードと彼を誘惑するジョイスとのやり取りはかなり楽しいですし、ミケーラの役者振りには感心します。
スコットとスティーブのジョギングシーンにも大笑いです。この2人は組むと何とも云えない「味」を出しますね。
また、スコットとエタの息がピッタリと合った「夫婦」役も素晴らしいです。この2人が舞台中央で踊ると、やはり「貫禄」ですね。
素晴らしいです。
新しい、若い、素敵なダンサーさんも数人参加している様ですし、これから何度が見るうちに感想も変わって来るかも知れません。
楽しみです。
そして何よりも日本で、この東京でマシューの作品が見られる事に感謝したい。
日本に来てくれてありがとう
8月の東京に降る雪… エドワードがキムを思い降らす冷たく、美しい雪は心に残ります。
8月16日の初日と17日に行って来ました。
Cast '06.08.16
Edward ...... Sam Archer
*The Boggs Family
Kim ..... Kerry Biggin Bill ..... Scott Ambler
Peg ...... Etta Murfitt Kevin .... Gavin Eden
*The Monroe Family
Joyce .... Michela Meazza George .... Steave Kirkham
Bunny .... Sophia Hurdley Gerald .... Shaun Walters
*The Uptom Family
Charity .... Heather Habens Mayor .... Gareth Charlton
Darlene .... Gemma Payne James .... James Leece
Cast '06.08.17
Edward ...... Sam Archer
*The Boggs Family
Kim ..... Kerry Biggin Bill ..... Scott Ambler
Peg ...... Etta Murfitt Kevin .... Gavin Eden
*The Uptom Family
Charity .... Mikah Smillie Mayor .... Gareth Charlton
Darlene .... Gemma Payne James .... James Leece
*The Grubb Family
Gloria .... Mami Tomotani Manny .... Adam Galbrath
Sandra .... Dena Lague Sheldon .... Luke Murphy
ティム・バートン監督、そして大人気のジョニー・ディップの個性的コンビが創りだした不思議な世界、映画“Scissorhabds”をマシュー・ボーンが演出・振付し、舞台にしました。
この超有名な映画をマシューがどう舞台にしたか?
それが今回の一番興味のあるところです。
エドワードを囲む「6家族」
マシューはこの6家族とエドワードの係わりを物語の中心に置きました。
この6家族は全て夫婦と息子そして娘の4人。典型的な家族構成ですが、それぞれ非常に個性的です。
1幕はエドワードの誕生秘話とこの個性豊かな家族の“アメリカ的生活”。
家族4人でドライブ、国旗に忠誠を誓ったり、早朝のジョギング等々マシューらしい皮肉さで「アメリカ」の生活を描いて行きます。
そんな平凡で、毎日同じ事が繰り返されている中に手がハサミのエドワードが飛び込んで来ます。
平凡な変わり無い生活に突然飛び込んできた「異端」
興味津々でエドワードを囲み、受け入れていく人々。
ティム・バートンとジョニー・ディップが創り上げた不思議な世界と映像。この超有名な映画を舞台にするのは非常に大変な事だと思いました。
観客はエドワードとキムの恋がどうなるのか?解っているのです。人々がどうエドワードと係わって行くのかも解っている。
ストーリーがしっかりと決まってしまっている中での舞台つくりは大変だと思います。
そのせいなのか?1幕はエドワードと彼を囲む家族、それぞれの生活や人間関係など“説明”が多くて、何となく全体が“もったり”として重い感じがします。
2幕は突然ストーリーが動き出し、パーティーのダンスシーンから事件が起き、エドワードとキムの悲恋。エドワードがキムを思い雪を降らすシーンへと気持ちの良いスピード感で進んで行きます。
平凡な中の異端であったエドワードに“慣れ”て“普通”になりかけた時に事件は起こります。
興味から好意、好意から悪意に、そして恐怖に変わって行く人々。結局エドワードは元の孤独な生活に戻って行く。。。。とても切ない、悲しい気分にさせられます。
2幕は素晴らしいです。
特にパーティーのダンスシーンは時間も長く、楽しく、綺麗で、見ごたえ充分です

ところどころにマシューらしい演出や振り付けも有り、舞台のあちこちで色々な“こと”が起こっていて、目をどこに持って行ったら良いのか…相変わらず目線が定まらずにウロウロと楽しませてくれます。
エドワードと彼を誘惑するジョイスとのやり取りはかなり楽しいですし、ミケーラの役者振りには感心します。
スコットとスティーブのジョギングシーンにも大笑いです。この2人は組むと何とも云えない「味」を出しますね。
また、スコットとエタの息がピッタリと合った「夫婦」役も素晴らしいです。この2人が舞台中央で踊ると、やはり「貫禄」ですね。
素晴らしいです。
新しい、若い、素敵なダンサーさんも数人参加している様ですし、これから何度が見るうちに感想も変わって来るかも知れません。
楽しみです。
そして何よりも日本で、この東京でマシューの作品が見られる事に感謝したい。
日本に来てくれてありがとう

8月の東京に降る雪… エドワードがキムを思い降らす冷たく、美しい雪は心に残ります。