一升餅(誕生餅)を背負って泣き出したしゆうと、その後の記念撮影。
先週末は、親族でしゆうのお誕生日会そのいち、がありました。
しゆうにとっては初めての岡山帰省。
飛行機にはすっかり慣れているので楽チンでしたが、久しぶりの祖父母、曾祖父母、義兄夫婦との再会にはかなり緊張の様子でした。
一晩かけてみんなに馴染んだ翌日、いざ、一升餅の登場!
ずっと前に買ってあった袴ロンパースを着せ、ひいおばあちゃんが用意してくれたお餅を背負わそうとした時から、号泣

重いし、みんな見てるし、でハイハイもやっと、の状態でしたが、少し支えればなんとか自分で立つこともでき、無事儀式(?)は終了しました。
一升餅の習慣は、一生食べ物に困ることがないようにという、子を思う親の願いがこもった儀式ですが、
今回初めて親となってやってみて、その親の切なる願い、思い、みたいなのが分かったような気がします。
ひいおばあちゃんたちが手作りしてくれた紅白のお餅。
一升以上のいろんな重みを感じました。
その後はみんなでお祝いの食事会。
もち米も小豆も栗も自家製のお赤飯も、嬉しい1品でした。
短い滞在でしたが、しゆうにとっても私たち夫婦にとっても、よい思い出となりました。


