もう20年以上会っていないが、私の父はギターの弾き語りを趣味としていた。
血は争えないもので、私も40手前でベースを弾き始め、50のはじめでギターを購入し、弾き始めた。以前、エレキギターを持ってはいたが、あまりに弾かないので、メルカリで売ってしまった。
ここ最近なんとなく、ギターが弾きたくなり、おうちでも気兼ねなく練習できるように、YAMAHAのサイレントギターを買った。
ギターを弾きたくなる少し前に、10年一緒にやってるバンド仲間が急に倒れた。その人は実に楽しそうに歌ったり、弾き語りをする人で。
まだ目が覚めないらしく、ベースばかり弾いてる私に、「ギターも楽しいから弾いてみなよ」、と弾かせてみたのかもしれない。
その人が見事に復帰したときに、目の前で一曲弾いて驚かせてやろうと本気で思っている。
で、借りパクの話なのだが。
私の父のギターは、おじのギターを借りパクしたものであったことをつい先日、母から暴露された。
正直何も知らなかった。
私の父は子どもが大事にとっておいたおやつも食べてしまうやつだったので、ありえなくもないが、
借りパクはアカン。
楽器は絶対にアカン。
そのギター、火事で燃えたので、もうない。
父にギターを借りパクされたその叔父も、最近健康診断で引っかかり、検査入院している。
叔父にギターのこと、改めて聞いてみようと思う。
